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KEIAN KBM100K - キーボード付属のCherryTrail搭載10インチ Windows タブレット、これも期待できる!

KEIAN KBM100K
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。先ほど公開した「KEIAN KBM85-B」の記事で「Windows タブレット2機種の製品情報が公開されていました」と書きましたが、もうひとつの新製品というのが、10.1インチタブレット「KBM100K」です。8インチのKBM85-Bと同様、公開されている製品画像はこの記事のトップ画像に使っているものだけなのですが、これを見るだけでも期待してしまいますね!

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1.製品概要

OS: Windows 10 Home 32ビット
CPU: Intel Atom X5-Z8300
RAM: 2GB
ストレージ: 32GB
ディスプレイ: 10インチIPS(1,280 × 800)
カメラ: イン2MP / アウト2MP
入出力: microUSB2.0、microHDMI、microSD、オーディオ、USB2.0(キーボード)
ネットワーク: 802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0
バッテリー: 6000mAh(約4時間)
サイズ: 
(タブレットのみ): 252 × 166 × 9.8 mm / 546 g
(キーボード): サイズ非公開 / 530 g

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OS、CPU、RAM、ストレージは8インチモデルと同一で、10インチタブレットとしては低価格帯の構成です。またディスプレイは公称で10インチとなっていますが、おそらく10.1インチだと思われます。この製品もCPUにCherryTrailを搭載していて、低価格機としては歓迎すべきものになっています。また、サイズも厚さ9.8 mm、重さ546 gですから、8インチモデルの7.2 mmほどのインパクトはないにせよ、十分合格点をあげられます。

注目したいのがキーボードで、この製品は「キーボード付属」です。これは従来のKEIAN製品にはなかった特徴で、画像を見る限りヒンジ付きと思われます。10インチサイズなので、このキーボードの出来が製品の評価を左右することになりますね。スペック表では64キーの日本語キーボード、となっていますが、画像を見ると5列で、必要なキーがどの程度省略されているのかが気になるところではあります。

2.価格や発売時期は不明

この製品についてもWebなどで調べた限り、7月14日時点で価格情報や発売時期などが不明です。KEIANのニュースリリースもありません。現在のWindowsタブレット市場はキーボード付きの10インチ以上サイズ、というのが主流になっているため、どちらかというとこの製品のほうがメインストリーム、ということになります。10インチ市場は8インチ市場と比較して競合製品も多く、また価格帯も広いため、どうしても価格訴求が必要になると思われます。この製品についても実売価格がどうなるのか、非常に気になるところです。

3.関連リンク

KBM100K:KEIAN公式サイト

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