Windows タブレット機種比較 - 10インチ超、Core m、キーボードつきで10万円切り!いいのが選べるよ(2016年冬版)

公開日: : オピニオン ,

acer Switch Alpha 12 筐体
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。2016年冬版のWindowsタブレット機種比較特集、残すところあとわずか。というか早くしないと2017年になっちゃう、ということでかなり焦っております。今回は「非Atom」のSurfaceタイプで比較しようとしたのですが、製品数が多い上に価格帯もかなり広くなっているので、Surfaceタイプについては2回にわけようと思います。

スポンサーリンク

記事を書くために情報を集めていて少しびっくりしたのですが、10万円を大きく下回る価格でCore m搭載の製品が手に入ります。前回の「Windows タブレット機種比較 - 10.1インチ、こだわりの大手メーカー製品から選ぶ(2016年冬版)」で取り上げた製品とオーバーラップするくらいの価格帯でCore m(Core i3機もあります)のSurfaceタイプが販売されているんですよね。個人的には「実はこのクラスが一番コスパが高いのでは?」と思うくらいです。

1.HUAWEI MateBook

Huawei MateBook

価格: 72,210円(税込み)から

※NTT-XストアのCore m3、キーボードつきモデル

OS: Windows 10 Home / Pro
CPU: Intel Core m3-6Y30 / m5-6Y54
RAM: 4GB / 8GB
ストレージ: 128GB / 256GB / 512GB M.2 SSD
ディスプレイ: 12インチIPS(2,160 x 1,440)※アスペクト比3:2
ネットワーク:  802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.1
カメラ: インのみ5MP
入出力: USB 3.0 Type-C、オーディオジャック
バッテリー: 33.7Wh、動画再生9時間
サイズ: 278.8 x 194.1 x 6.9 mm / 重量 640 g

この製品はキックスタンドを備えておらず、キーボードカバーを台座にする形状なので、厳密にはSurfaceタイプとは言えません。しかし、Core m、RAM4GB / 8GB、M.2 SSD搭載で、ディスプレイは高精細、そして厚さわずか6.9 mmという、非常に優れたスペックの製品なので、このクラスに入れても違和感はないと思います。

本来はキーボード別売りなのですが、Core m3、RAM4GB、ストレージ128GBモデルのみキーボードが付属するものが設定されており、実際このモデルが最もお買い得です。セットされるキーボードはキーサイズが大きく、バックライトもつく本格的なもので、別売りでの価格は15,984円(税込み、定価)なので、Core m5モデルにキーボードをつけてしまうと10万円を越えてしまいます。それでも高くはないでしょうけどね。

また、別売りですがスタイラスペンも用意されており、これを使うと2,048段階の筆圧に対応する手書き入力が可能になります。本体が非常に薄く軽いので、手書き入力もはかどりそうです。

この製品は非常によく売れているようなのですが、価格の割に高性能で高級感もありますし、それもわかるような気がします。

紹介記事:HUAWEI MateBook - ティザーキャンペーンの正体はこれ!12インチWindows 2 in 1が日本でデビュー!
安値サイト(NTT-X):MateBook/M3-4G-128G-5MP/グレー/キーボードセット

2.Lenovo ideapad Miix 700

Lenovo ideapad Miix 700 キーボード接続1

価格: 78,624円(税込み)から

Lenovo直販サイトで1月12日までの期間限定価格。Core m3/4GB/256GBモデル

OS: Windows 10 Home 64ビット
CPU: Intel Core m3-6Y30 / Core m5-6Y54
RAM: 4GB / 8GB
ストレージ: 128GB / 256GB SSD
ディスプレイ: 12インチIPS(2,160 × 1,440)※アスペクト比3:2
入出力: USB3.0、USB2.0、microHDMI、microSD、オーディオジャック
カメラ: イン/アウトとも5MP
ネットワーク: 802.11 ac/a/b/g/n、Bluetooth 4.1
バッテリー稼働時間: 7.5時間 / 7.7時間
サイズ:
(タブレット本体): 292 × 210 × 9 mm / 750g
(キーボード込み): 293 x 224 x 14.5 mm / 1.08kg

この製品はウインタブで実機レビューもしており、セール情報をご紹介する都度取り上げているので、読者の皆さんにはおなじみか、と思います。とはいえ、安いですね。どう考えても。12インチサイズでキックスタンドを備え、専用キーボードが付属してこの価格です。

スペックを見ても78,624円のモデルはCore m3、RAM4GB、ストレージ256GBですし、ディスプレイはFHDを上回る高精細なものが使われています。実機レビューで確認しましたが筺体には高級感もあり、なぜこの製品が安値に張り付いているのかよくわかりません。ちなみにこの価格は過去最安値だと思います。通常時はもう少し高価格なのですが、それでも10万円を大きく切る価格が常態化しています。

紹介記事:Lenovo ideapad MIIX 700 - Surfaceタイプで最良コスパはこれか?(実機レビュー)
安値サイト(Lenovo直販):ideapad MIIX 700

スポンサーリンク

3.acer Swich Alpha 12

acer Switch Alpha 12 背面

価格: 91,142円(税込み)から

※AmazonでのCore i3/4GB/128GBモデルの価格

OS: Windows 10 Home 64ビット
CPU: Intel Core Corei3-6100U/i5-6200U
RAM: 4GB / 8GB
ストレージ: 128GB / 256GB SSD
ディスプレイ: 12インチ(2,160 × 1,440)
カメラ: イン200万画素 / アウト500万画素
入出力: USB 3.1 Type-C、USB 3.0、オーディオジャック、DC-IN、microSD
バッテリー稼働時間: 約8時間
サイズ: 
(タブレット)292.1 × 201.4 × 9.5 mm / 900 g
(キーボード込み): 292.1 × 201.4 × 15.85 mm / 1,250 g
※キーボード、アクティブスタイラスペン付属

acerの新製品です。CPUはCore i3 / i5ですが、冷却ファンのかわりにLiquidLoopという液冷システムを採用しているのが話題になりました。また、登場時はCore i5モデルのみだったのですが、最近になってCore i3、RAM4GB、ストレージ128GBという低価格版が追加され、それが10万円を大きく下回る実売価格になっています。

この製品も明らかに割安感がありますね。Core i3とCore m3は性能が全然違います。もちろんCore i3のほうが上です。また、スタイラスペンが付属する、というのもうれしいところです。筆圧は256段階と、イラスト用途にはやや物足りませんが、筆圧対応なしのものよりも遥かに書き味はいいでしょう。

この製品が10万円を切っている、というのは知らなかった人も多いと思います。ちなみにこの記事ではAmazonでの価格を表示していますが、価格ドットコムで検索すれば84,668円(税込み、12月27日現在、ただしクレジットカードは使えません)が最安値となっています。

紹介記事:acer Switch Alpha 12 - Surfaceタイプの12インチ 2 in 1、ついに個人向けの販売を開始!
安値サイト(Amazon):Switch Alpha 12 SA5-271-F34Q

4.性能ならSwitch Alpha、デザインなら?

個別コメントの通り、10万円を切る製品としての処理性能はacerのSwitch Alphaかと思います。ただし、Core i3のほうがバッテリー消費は大きいはずなので、公称値ではそんなに差がないにせよ、実用上は若干心配があります。

一方でデザインと筺体の使い勝手、ということだと話は難しくなりますね。一番キレイなタブレット、ということならHUAWEIのMateBookになると思います。この製品は薄型で軽量ですし、タブレット単体で使う場合の使い勝手は最もいいと思います。

しかし、MateBookはタブレット側にキックスタンドがなく、キーボードカバーを台座にするタイプなので、キーボード接続時の使い勝手は他の2機種(Surfaceタイプ)よりもやや劣ります。特にディスプレイの角度調整ができない、というのが気になる人も多いでしょう。

Swich AlphaとLenovoのMiixに関しては、もはやお好みの問題かな、と思います。キックスタンドの形状など、それぞれに個性がありますが、どっちがいいとかは言えません。

もうひとつ注意したいこととして、「筆圧対応」があります。この点に関して、MateBookは2,048段階の筆圧に対応(ただしスタイラスペン別売り)するので最も優秀、Switch Alphaは256段階ながらスタイラスペンが付属し、Miixは筆圧には対応しません。「筆圧対応の手書き入力」にどのくらいの重要性があるかは人によりますが、手書き入力の性能が大きく異なることには注意が必要です。

5.まとめ

タブレット単体での利用がメイン、あるいは手書き入力を重視、ということならMateBookだと思います。12インチで厚さ6.9 mm、重量640 gというのは驚異的ですし、筺体のデザインも素晴らしいと思います。

一方「Surfaceっぽく使う」のならMiixかSwitch Alphaとなりますが、この両者もそれぞれ個性がありますよね。価格とサイズ感ならMiixが優れています。キックスタンドつきで本体750 g、キーボード込みで1.08 kgというのは立派ですし、絶対的な価格が安いのも魅力です。

Switch Alphaはサイズという点ではやや不利ですが、独特の液冷システムを採用し、Core i3(Core i5)を搭載しているのが魅力だと思います。また、モデルとして新しい、というのもうれしいですね。

この記事を書いていて、2 in 1も安くなったよなあ、と改めて思います。もちろんAtom機の方はどんどん価格が下がっていってるわけですが、非Atom機でもこのくらいまで価格が下がってくるとAtom機の上位クラスとオーバーラップしてくるので、「どうせなら」と思いますよね。

6.関連リンク

Windows タブレット 機種比較 - 8インチは選択肢が少ないので選びやすいか?(2016年冬版)
Windows タブレット 機種比較 - 9インチは実質2機種のみ!しかしここに本命が潜んでいる?(2016年冬版)
Windows タブレット 機種比較 - 10.1インチ、キーボード込みで「予算3万円」コース!意外に選べる!(2016年冬版)
Windows タブレット 機種比較 - 10.1インチ、4GB/64GB縛り、5万円コース(2016年冬版)
Windows タブレット機種比較 - 10.1インチ、こだわりの大手メーカー製品から選ぶ(2016年冬版)

スポンサーリンク

コメントをどうぞ(名前とメールアドレスはなくても大丈夫)

Banggood セール

液晶保護フィルムならPDA工房
Geekbuying
  • TwitterでウインタブをフォローFeedlyでウインタブを購読TwitterでウインタブをフォローウインタブのFacebookページをチェックはてなブックマークにウインタブを追加ウインタブのRSSフィード人気ブログランキングブログ村HTML Map
    Twitterでは記事更新のお知らせにゴミ系のツイートを織り混ぜています。趣味なんです。
    Facebookではわりとお手軽な内容のオリジナル記事を書くようにしています。

  • ウインタブの連絡先・運営ポリシーなどはこちらです。
    いつもご覧いただきありがとうございます。最近コメント欄が少しだけにぎやかになっていて、大変うれしく思っております。いただいたコメントで記事の誤りを修正したり、有益な情報を追記できたりと、サイトの充実に役立たせていただいております。また、ねぎらいや励ましのコメントにも感謝しております。

    当サイトのコメント欄は「無記名可、メールアドレス記入義務なし」となっておりますので、みなさまお気軽にコメントを頂けますと管理人が元気になります。よろしくお願いいたします。
PAGE TOP ↑