予算別ガジェット購入大作戦(第1回)- 予算1万円で何が買える?タブレットもスマホもOKよ!(2017年12月版)

公開日: : オピニオン

2017年冬のガジェット購入1万円
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。これまで年に2~3回くらいのペースで「Windowsタブレット機種比較特集」をやってきたのですが、もはやウインタブはタブレットを専門に扱っているとは言えず、サイト開設当初「日の出の勢い」であった8インチとか10.1インチのWindowsタブレットも、最近ではめったに新製品が登場しない環境に変化しています。そのため、従来の「タブレット比較」を「予算別ガジェット購入大作戦」と改名して特集を組みたいと思います。もちろんWindowsタブレットができるだけ候補に入るように心がけますけどね!

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12月と言えばサラリーマンの人は待望の「冬のボーナス」時期です。私はフリーランスなのでもはやボーナスは関係なくなってしまいましたし、読者の中にも学生さんとか、私と同じようにフリーランスとか、サラリーマンでもボーナスという制度のない会社にお勤めとか、いろんな人がいると思いますが、それでもこの時期はなんとなく買い物したくなると思います(はい、私です!)ので、どうか皆さんこの記事をご参考に冬の買い物を楽しんでいただければ、と思います。

今回の特集は「予算別」にしてみました。一応ウインタブらしく「1万円」「3万円」「5万円」くらいまでは考えてるんですけど、そこから先は未定です。というか、「10万円」とかになると対象製品が激増するので、記事として成立しにくいかもしれません。

なお、この特集記事には私の主観に基づいて書いています。なので、公平性や中立性を欠くオピニオン記事となることを、あらかじめご了承ください。

ではスタートです…。とはいえ、予算1万円というのはかなり厳しいですね。マウスやキーボードといった周辺機器まで対象に入れれば候補製品はたくさんあるのですが、「スマホ」「タブレット」「パソコン」の中から選びたいので…。

1.BLUEDOT BNT-791W(2G)

BLUEDOT BNT791W(2G)

価格: 9,980円(税込み)

2017年12月4日現在のBLUEDOT直販サイト価格

OS: Android 6.0
CPU: MediaTek MT8163
RAM: 2GB
ストレージ: 16GB
ディスプレイ: 7.9インチIPS(1,024 × 768)
ネットワーク: 802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0
カメラ: イン0.3MP / アウト2MP
サイズ: 195.7 × 137.2 × 9.1 mm / 337 g

1万円を切る価格でAndroidタブレットを購入するのはそれほど難しくはないです。ただし、1万円を切る価格でタブレットを購入するということは、相応の我慢が必要、というのは容易に想像できると思います。ウインタブではCPUはともかくとして、「RAM1GB/ストレージ8GB」のAndroidタブレットの購入は推奨しません。

たとえ1万円であっても、ちょっと負荷がかかるとスクロールがカクカクするとか、ストレージがあっという間に身動きが取れなくなるとか、そんな可能性があるからです。Android OSについて十分な知識があり、自分でうまくやりくりできる、という人も読者の中にたくさんいると思いますが、この記事はタブレットやパソコン初心者も対象にしていますので、そこらへんはご容赦ください。

ということで、数ある「1万円切り」のタブレットの中から選んだのがこの製品です。もちろんスペックはあまり高くはないです。CPUのMT8163というのはAntutuスコアが3万点くらいの性能なので、非ゲームのアプリ、SNS、Webブラウジング、動画視聴くらいであれば問題なくこなせると思います。しかし、ゲームをする場合は、パズルとかの比較的まったりしたものであれば大丈夫ですが、アクションゲームとか音ゲーには向きません。

でも「MT8163/RAM2GB/ストレージ16GB」というスペックであれば、スクロールがカクついたり、いきなりフリーズしたり、すぐにストレージがいっぱいになってしまうということはないでしょう。要するに「そこそこ快適に使える」ということです。

ディスプレイは7.9インチでアスペクト比4:3、iPad miniと同じサイズになります。また解像度はそれほど高くありませんが、特に汚いとか粗いということを感じるレベルでもないですし、IPS液晶なので発色や視野角は良好です。また、カメラはメモ程度の用途になります。スナップ写真を撮るというレベルではありません。ここらへんは価格との兼ね合いでやむを得ないところだと言えます。

たとえ1万円であっても妥協できるレベル、というのがありますよね。その点、この製品なら普段使いには十分な実力があると思いますので、買ってすぐに後悔するようなことはないと思います。

なお、この製品の対抗馬、といいますが、1万円を若干オーバーしますが、大手メーカーであるHUAWEIの「MediaPad T3 7」という7インチのAndroidタブレットも実売価格が11,000円強になっていますので、比較対象にはなると思います。ただし、BLUEDOTと比較して、特にスペックが優れているというわけでもありません。

紹介記事:BLUEDOT BNT-791W(2G) - 低価格・良スペックの7.9インチAndroidタブレットにRAM2GB版が追加されたよ!

2.goo g06+

goo g06+ カバーは2枚

価格: 8,424円(税込み)

2017年12月4日現在のgoo Simseller価格

OS: Android 7.0
CPU: MediaTek MT6737M
RAM: 2GB
ストレージ: 16GB
ディスプレイ: 4インチIPS(800 × 480)
LTE: B1/3/19(Nano SIM × 2、DSDS非対応)
カメラ: イン2MP / アウト5MP
サイズ: 126 × 63.2 × 10.8 mm / 129 g

続いてはSIMフリースマホです。スマホも1万円を切る価格で購入は可能です。しかし、上に紹介したAndroidタブレットと同じく「RAM1GB/ストレージ8GB」の製品は、何も考えずに購入してしまうと非常に高い確率ですぐに後悔することになると思いますので、やはり「RAM2GB/ストレージ16GB」というのは最低条件かと思います。

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この記事で選んだのはこれ、goo g06+です。もはやほとんど見かけることのなくなった4インチサイズのAndroidスマホとなります。スマホとの付き合い方にもよりますが、読者の多くはこの製品よりもスペックの高いスマホを使っているのではないか、と思います。日本人の半分はiPhoneユーザーですし、Androidユーザーの場合でもキャリア端末を使っている場合は、よほど古いものでない限りこの製品よりも高性能なんじゃないか、と思います。

ただ、この製品、(しつこいですけど使い方によりますが)メインスマホとして使えます。条件としては「ゲームをやらないこと」「アプリやSNSやWebでの調べものなどの、ライトな使い方しかしない」という感じですね。そうそう、ディスプレイが小さいので、もともと大きいサイズのスマホを使っている場合は、サイズ的に物足りなさを感じるかもしれない、というのもあります。

なので、現状MVNOなどで格安な料金プランもあることですし、サブのスマホとして使うとか、スマホとしてではなく、Wi-Fi専用の情報端末として使う、といった感じがぴったりくるかもしれません。低価格な製品ですが、一昔前の激安品とは違って、しっかり使うことができる性能は確保されてますからね。

なお、この製品の対抗馬も一応書いておきますと、「ヤマダ電機 EveryPhone EN」かな、と思います。こちらは税抜きで9,980円ですが、税込みだと10,778円と、わずかに1万円をオーバーしてしまうので除外しちゃいましたけど、スペック的にはほぼ互角(CPUのクロックスピードが速いので、EveryPhoneのほうが若干高性能かもしれません)、ディスプレイサイズが5インチと一回り大きく解像度もHD(1,280 × 720)なので、余計にお金を出す根拠はありますよ。

紹介記事:goo g06+ - 4インチ、ちゃんと使えるスペックのSIMフリースマホがなんと税抜き7,800円!

3.PIPO W2S

PIPO W2S

価格: 84.99ドル(9,774円)

2017年12月4日現在のBanggood価格

OS: Windows 10
CPU: Intel Atom x5-Z8350
RAM: 2GB
ストレージ: 32GB
ディスプレイ: 8インチIPS(1,920 × 1,200)
ネットワーク: 802.11b/g/n、Bluetooth
カメラ: イン2MP / アウト2MP
サイズ: 208.5 × 120.5 × 8.6 mm / 375 g

すみません、この特集では中華製品は対象にしないつもり(やるとしたら別途記事にするつもりでした)だったのですが、どうしてもWindowsのタブレットを入れておきたくて…。

パソコン、タブレット初心者の人に説明しますと、ウインタブで「中華製品」と呼んでいるのは「並行輸入品」です。日本向けにローカライズされておらず、電波法に定める技適マークもついていません。またOSも日本語ではないので、Windows Updateで日本語の言語パックを適用する必要があります。また、海外の通販サイトで個人輸入するケースが多いと思いますが、初期不良時や故障時の対応が非常に面倒です(この製品を販売しているBanggoodという通販サイトに関しては、ウインタブのライターがトラブル対応の顛末を記事にしていますので、こちらをご覧ください。基本的にはきちんと対応してくれますが、商習慣の違いなどからトラブルになることもあります)。

日本向けのWindowsタブレットは現状1万円未満では購入ができません。一方で中華製品だと1万円未満でも8インチのWindowsタブレットを購入できます。しかし、中華のWindowsタブレットには大きな問題があります。ほぼ全機種が「WindowsとAndroidのデュアルブート」です。これはね、本当は面白いんです。だって、一台のタブレットでWindowsもAndroidも使えるわけですから。

しかし、OSが2つ入っているということは、内蔵のストレージが2分割されているということを意味します。そして、中華の8インチタブレットは私の知る限り全機種ストレージが32GBしかありません。32GBのストレージを2つのOSでシェアする場合、基本的にどちらもストレージ不足に陥ります。ええ、間違いなく。全機種同じではありませんが、私の経験上、このパターンの中華製品は、購入して電源を入れ、Windowsを立ち上げた時点で空き容量が数GBしかありません。

これだと年に2回のペースで実施されるWindowsの大型アップデートが、通常のやり方だと不可能になります。大型アップデートはそれなりの空き容量を要求しますからね。また、ストレージは使っているうちに当然空き容量が減ってしまいますし。そんなわけで、ストレージ32GBのデュアルブート機はおすすめできません。

で、必死に探してみました。そうしたら「ありました」。このPIPO W2SはOSがWindows 10のみのシングルブート機です。そして、スペックは典型的な低価格帯タブレットのそれですが、決して悪くはないです。というか8インチタブレットだとほぼ金太郎飴的にこのスペックになります。しかも、ディスプレイはWUXGA(1,920 × 1,200)とワンランク上です。

上に説明した中華製品特有の問題はありますが、この製品であれば購入してすぐにストレージ不足になることはなく、タブレットとしてタッチ操作、シングルタスクで使う場合、快適に動くと思います。そしてお値段も見事に1万円を切ってます。

8インチのWindowsタブレットを特集記事で紹介できる機会はこの先非常に少ないと思います。もちろんこの後「3万円」「5万円」の予算でおすすめしたい製品の中には8インチタブレットも含むことになると思いますが、2018年以降はどうなるのか…。いくら私が紹介したいと思っても、製品がなくて紹介できないかもしれません。8インチのWindowsタブレット、今のうちに購入しておいたほうがいいかもしれませんね。

製品ページ(Banggood):PIPO W2S

4.まとめ

いかがでしょうか?探せば1万円未満でもスマホやタブレットは購入できます。この記事では3機種しか紹介していませんが、実際にはもっと多くの選択肢があります。しかし、ウインタブとしては「AndroidでRAM1GB/ストレージ8GBは除外」「Windowsでストレージ32GBのデュアルブート機は除外」というスタンスで製品をピックアップしてみました。ウインタブの除外条件は絶対ではなく、どう考えるかは人それぞれです。ただ、タブレットやスマホの知識にあまり自信がない、という人は、できればこれら除外条件に該当する製品は選ばないほうがいいと思いますよ。

ボーナスが多い人も少ない人も、また私のようにボーナスに関係のない人も、1万円ならあまり無理せずに購入できる価格なのではないか、と思います。1年間頑張ったんですから、自分に対してこのくらいのご褒美はあげてもいいのではないでしょうか?

Comment

  1. Shukaku より:

    個人的に「BLUEDOT BNT-791W(2G)」を愛用していて、軽作業用ならお勧めしますよー♪
    YouTubeの動画は若干荒く見えるでしょうし、フォントも美しいとは言い難いのが実情ですが、ネットの閲覧、Bluetoothキーボードを使っての文書作成などには十分実用になっています。
    画面が4:3なので横画面で文書作成すると行数が多くなって、思いの外便利です。あと、Kindle用にも4:3はいいんですが、その場合には解像度が残念ですね。私としては許容範囲内ですが。

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