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【歳末特集】2017年に使ってみて、すごく気に入ったガジェットを紹介します(かのあゆ編)

【歳末特集】2017年に使ってみて、すごく気に入ったガジェットを紹介します(かのあゆ編)
こんにちは。かのあゆです。2017年も今月で最後ということで「2017年に使って気に入ったガジェット」をウインタブライター陣がそれぞれ投稿する特集を開催中なので、かのあゆも2017年にレビューを行って印象に残ったガジェットをまとめていきたいと思います。今年もいろいろとすばらしいガジェットに出会えた1年となりました。

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1.Samsung Galaxy S8 SM-G950FD

Galaxy S8 SM-G950FD
今年の6月に購入したGalaxy S8 SM-G950FDです。現在はドコモ・au向けのキャリアモデル、グローバル版ともに6万円台前後に下がってきてだいぶ買いやすい値段まで落ち着いてきました。

現在では中華スマートフォンでも縦横比18:9を採用したスマートフォンが様々なメーカーから投入され始めているため、新しいスマートフォンのデザインのテンプレートになってしまった感はありますが、2017年3月に本端末が発表された時は本当に未来的でどうしても欲しいと思ったものです。

日本国内で販売されているキャリアモデルとは異なり、かのあゆが購入したSM-G950FDは搭載CPUにSamsung自社製のExynos 8895を採用。Antutuスコアは17万程度と2017年のフラッグシップモデルにふさわしい性能となっており、この性能なら長い間運用してもパフォーマンス低下に悩まされることはなさそうです。

Galaxy S8を小型デスクトップPCとして使用する「DeX Station」も日本国内で2017年11月より正規購入できるようになったため、マウスとキーボードとDeX Stationさえあればノートパソコンを持ち運ばなくてもPC代わりとして利用できる面白い機能も搭載されており、さらにGalaxy上でLinuxを起動できる「Galaxy On Linux」という機能も準備中となっています。

2018年初めごろにAndroid 8.0 “Oreo”へのメジャーアップデートも予定されており、さらに次のAndroid 9.0 “P”世代まではアップグレード対応されるものと思われるので本当に長く使っていけそうな端末です。今でもほぼ全面すべてが液晶というデザインはカッコいいですし、来年新型Galaxy S9シリーズが発売しても当面色あせることはないのではないでしょうか。これからも長い間大事に使っていきたいと思っています。

Galaxy S8 SM-G950FD - 実際に運用して思ったこと 。2017年前半のフラッグシップにふさわしい完成度(実機レビュー:かのあゆ)

2.LeEco Le Max 2 Le X829

LeEco Le Max 2 Le X829
今年の4月に実機レビューをさせていただいた「LeEco Le Max 2」は今でもハイエンドレベルの性能を持つQualcomm Snapdragon 820に4GB RAMという構成にファイルの読み書きが高速なUFS 2.1規格を採用したストレージを搭載した端末で、他メーカーなら7~8万クラスで販売されているものが「2万円台」という驚異のハイコストパフォーマンス端末です。質感の高い筐体デザインと高性能なカメラなどは今のフラッグシップ端末と比べても遜色がないくらい完成度の高い端末となっています。

残念なことにLeEcoブランドを展開する楽視グループの経営が危うい状況になってきているため、Le Max 2を含めたLeEco端末が今後Android 7.0以降のOSにアップグレードされるかどうかは非常に微妙な状況になっているのは残念ですが、カスタムROMの導入も容易なため万が一の事態になれば非公式の手順になってしまいますが最新バージョンであるAndroid 8.0を導入することも可能であるため、本端末も長く愛用していけそうです。

LeEco Le Max 2 ー 「これ、2万円で買えていいんですか?」安価ながらすべてにおいて妥協のないハイエンドスマートフォン!(実機レビュー:かのあゆ)

3.Xiaomi Mi Pad 3

Xiaomi Mi Pad 3
Xiaomiが一部地域で展開していたタブレット「Mi Pad」シリーズの現時点での最新モデルになるMi Pad 3はAppleのiPad miniシリーズによく似た質感の高い筐体とタブレット機としては高性能なCPUを搭載したバランスの取れたタブレットです。

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初期出荷分に搭載されていたショップROMは無理やり別機種のグローバルROMを移植したため、非常に不安定だったので現在は完全に日本語ローカライズが行われている非公式版MIUI 9 ROMで運用中ですが、スペック的にも十分すぎる性能なこともあってストレスがたまるような場面がなく快適に運用できており、正直Androidタブレットはこれ一台あれば十分とすら思えます。

ただしMi Pad 3は一部地域でのみ販売され、グローバル展開は行われなかったためカスタムROMの開発が非常に遅めなのが残念な点だったりしますが…(汗

Xiaomi Mi Pad 3 ー ショップカスタムROMからXiaomi純正ROMに戻してみた(かのあゆ)

4.Jumper EZBook 3 SE

Jumper EZBook3 SE
先月レビューしたばかりのJumper EZBook 3 SEは現在ではかのあゆのモバイルノートとして大いに活躍してくれています。ブログ作成やライター記事の作成、WEBブラウジング、簡単な画像編集など、ゲーム以外の作業であれば十分普段使いをこなせる性能と高品質なFHD液晶、異様によく持つバッテリー、軽量薄型なデザインも相まってモバイルPCとしては非常に快適に運用できています。

特にWindows 10 Fall Creators UpdateではOneDriveのデータをPC本体のストレージに保存しなくても同期できる「ファイルのオンデマンド」機能に対応したため、64GBという内蔵ストレージの容量であっても必要なファイルを必要な時にだけダウンロードしてファイルは基本OneDriveに保存してしまえば十分運用できてしまうので、容量不足で困るといったケースも今のところ起きていません。

ただ筐体がプラスチックなのでThinkPad x230以上に傷つきやすく、近いうちに何らかのキャリングケースを用意してあげたいかなぁと思っています。

Jumper EZBook 3 SE ー スタイリッシュな13.3インチモバイルノートPC、なんと2万円切り!(実機レビュー:かのあゆ)

5.Tronsmart Presto 10000(PBT10)

Tronsmart Presto 10000 PBT10
6月にレビューしたTronsmart Presto 10000 PBT10は現在でもかのあゆが外出時に常に持ち出しているメインのモバイルバッテリーになります。

ズボンのポケットにもぎりぎり収まるコンパクトなサイズにGalaxy S8であれば2回半程度フル充電できる十分な容量、さらに最近iPhone 5sを私的に買い戻してサブ機として運用しているのですがこちらもTronsmart独自の充電技術である「Volt IQ」で高速に充電可能。

バッテリー自体もQuickCharge 3.0に対応しているため、4時間充電すればフル充電が完了してしまうのも魅力的。またHuawei端末が採用している独自の高速充電規格である「Huawei FCP」にも対応しているため、今月発売したHuawei Mate 10 Pro/Liteを購入するユーザーにも強くお勧めできる良モバイルバッテリーです。

Tronsmart Presto PBT10 ー Huaweiの独自規格にも対応したコンパクトなモバイルバッテリー(実機レビュー:かのあゆ)

6.まとめ

正直ここにまとめた以外でも素晴らしいガジェットはいろいろあるのですが、その中でもかのあゆの中で強く印象に残る端末をまとめてみました。

全体的に2017年は中華スマートフォンの高品質化が目立った1年になったのではないかと感じました。特にSnapdragon 820端末が2万円台で登場したのはかなりインパクトがありました。

またかつては日本国内メーカーであるSHARPが得意としていたベゼルレスデザインや今年の3月に登場したGalaxy S8/S8+で採用した縦横比18:9ディスプレイを早くも取り入れるなど、中華スマートフォンの進化の速さにいろいろと驚かされた1年となりました。2018年もこの流れは続きそうなので来年もまた素晴らしいガジェットに出会えればと思います。

関連リンク

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コメント

  1. 匿名 より:

    Max2は色々細かい問題はありますけどそれを吹き飛ばす低価格とスペックですよね。私もお気に入りです。Band19対応してなくてg07+買ってみましたが1週間でMax2戻りました。

  2. なお より:

    Jumperさんはそろそろ日本語キーボードモデルを出してくれるとありがたいですね