マウス NEXTGEAR-NOTE i71120 - 17.3インチ、GTX1080を2基搭載、マウス最強のノートブックがリニューアル!

マウス NEXTGEAR-NOTE i71120
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。今回は「浮世離れした」ノートパソコンを紹介します。予算とか筐体デザインとか携帯性とかを後回しにして、とにかく性能を追求するとしたら、個人向けの製品としてはこれがナンバーワンだろうと思います。マウスの「NEXTGEAR-NOTE i71120」で、従来機「NEXTGEAR-NOTE i71110」の後継に当たる、マウスのハイエンドなゲーミングノートです。

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ハイエンドなゲーミングノートということでは、先日ウインタブでも「マウス NEXTGEAR-NOTE i7901」という、これでも「たいがいバケモンだろ」くらいの製品をレビューしたことがありますが、今回紹介するi71120はさらにその上を行きます。

1.スペック

マウス NEXTGEAR-NOTE i71120 スペック表

プラチナモデル、クリックで拡大します。

実際のところ、従来機i71110からの変更点はそんなに多くありません。一番目立つのはCPUの世代がSkylakeからKabylakeになったことなのですが、モバイルノートなら「そんなに大きな違いはないから」と言って済ませてもよさそうなところ、「ほんの少しの性能アップのために巨額のコストをかける」ような製品ジャンルなので、無視できない変更かと思います。

ということで、最上位「プラチナモデル」のスペック表をもとに説明します。CPUはオーバークロックにも対応するCore i7-7700Kが搭載され、RAMは64GB、ストレージは「1TBのSSDを3つ」と「2TBのHDDを2つ」を物理的に搭載しています。この構成でHDDなんて必要なのかな、と思いますけどね…。なお、この製品には「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」という下位モデルもありますが、基本的にRAMとストレージ構成が異なるのみです。最下位構成の「ブロンズ」でもRAM16GB、ストレージ240GB SSD + 1TB HDDという構成なのですが、この製品に限っては、「いやRAMは64GB必要でしょ!」と言いたくなります。

GPUはNVIDIAのノートPC用最上位のGeForce GTX1080を2基(SLI)搭載します。グラフィック性能に関してはノートPCとしてはこれで限界、おそらくデスクトップPCのほとんどを凌ぐ性能になると思います。

ディスプレイは17.3インチのUHD(3,840 × 2,160)のIPS液晶で、NVIDIAのG-Syncにも対応します。デスクトップPCだともっと大きなディスプレイのものが普通にありますが、ノートPCの場合はディスプレイと目の距離が近いため、17.3インチで4K解像度ということなら、十分すぎるほどの迫力と没入感が得られます。ま、それで不足なら4K解像度の外部ディスプレイを3枚まで同時に繋げますけどね。

入出力については、書くまでもないですね…。ハブいらずです。また、有線LANポートが2つ、あと、ACアダプターも2つ(330W × 2 = 660Wの電源供給)ありまして、なんかもう、「ヤマタノオロチですか?」という気がします。

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2.筐体

マウス NEXTGEAR-NOTE i71120
画像を見るとノートパソコンであることは間違いありません。でも、サイズ感は強烈です。「厚さ5センチで重さ5.5キロ」ですよ!最新のモバイルノート5台分の厚さと重さ、ということになります。ここまで大きいと、使う方もおかしな勘違いはしないといいますか、「そうかあ、持ち運ぶんなら車とかスーツケースがいるのか」というくらいに覚悟すると思うので、むしろ良心的かもしれません。

マウス NEXTGEAR-NOTE i71120
天板も「筋肉質」という感じの造形になっています。溝みたいなのが入っていますが、これはイルミネーションで、カラフルに発光させることができます。

マウス NEXTGEAR-NOTE i71120
キーボードです。もちろんNキーロールオーバー対応です。別筐体となりますが、以前「NEXTGEAR-NOTE i7901」のレビューをした際に、コワモテの割に軽くて打ちやすいキーボードだな、と感じました。非ゲーミングでもごく快適に使えると思いますが、キーボード面が一般的なノートPCに比べかなり高くなってしまう(筐体が分厚いせいです)ため、テキスト入力とかを長時間するのならパームレストを用意したほうがいいのでは?と思いました。

このクラスのゲーミングノートは、キーボードの制御(マクロキーの割当や個別キーの無効化、キーボードイルミネーションの設定など)用アプリ、ファンや電源管理用アプリ、音響管理用のアプリなどがプリインストールされており、それはこの製品にも当然あります。そして、これらのソフトウェアは機能面でもゲーミングノートのトップレベルの性能だと思います。

3.価格

マウス NEXTGEAR-NOTE i71120はマウスコンピューター公式サイトで販売中で、価格は税込み518,184円から、となっています。この記事で紹介した最上位の「プラチナモデル」だと税込み777,384円です。高いですね、うん、高い。最上位モデルが、ということではなく、最下位モデルですらそう簡単に買えるようなシロモノではありません。

腕のいいゲーマーだと、このくらいのスペックなら欲しくなるんでしょうけど、人それぞれ身の丈にあったパソコンを買うのが一番幸せだと思うんで、そうなるとパソコンに70万円出せる人が何人いるのか、ということですね。先日のRetro ThinkPad(5,000ドルまではしない、と言われています)もそうなんですけど、とても買えそうにない製品って、調べれば調べるほど欲しくなりますね。フェラーリとかロールス・ロイスを眺めるのと似たような感じです。もっともそれは「逆立ちしても買えない」という点でちょっと異なりますけど。

4.関連リンク(マウスコンピューター)

NEXTGEAR-NOTE i71120 シリーズ(SLI GTX 1080) ノートゲーミングPC
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Comment

  1. 匿名 より:

    本当にどこに需要があるのか分からんなぁ

  2. これを持ち歩くだけで体が鍛えられそう(小並感)
    購入価格のみならずACアダプタ2ついる時点で消費電力も凄そうなのでもう金持ちの道楽としか思えないですね。でも欲しくなるという矛盾。

  3. あるえふ より:

    初代98Noteカラー (PC9801NC40 40メガバイトハードディスク内蔵型のほう)の738,000円に比べたら、この性能は神としか・・・。

    http://www011.upp.so-net.ne.jp/kjts/9801nc.htm

    しかしまあ、98NCの時に「持ち歩いて見せびらかすための機体(最新鋭ガジェットに飛びつく金持ちだぞ、っと)」と言われてたあの頃は通常のモノクロ機でも20万円前後が普通で、今と比較すると・・・あー・・・なんか色々考えたくなくなってきた・・・。

  4. 匿名 より:

    ノートPCじゃないけど、NECのPC-9801VX2の頃ってPC一式(PC本体+MS-DOS+RGBモニター+プリンター)で余裕で100万円超えてたよね…SHARPのX68000も増設メモリー他を合わせるとそれくらいのお値段でしたし…それから考えたら良い時代になったものだと感慨に耽るのは歳をとったせいなのか…

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