記事にアフィリエイト広告を含みます

Lenovo、YOGA BOOKとPhab 2 Proの販売再開!どっちも超人気モデルだから急いで!

Lenovo YOGA BOOK
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。この記事はセール情報記事ではなく、むしろ「1円の値引きもない」Lenovo直販サイトとしてはある意味珍しい製品に関するものです。昨年から品薄状態で一時販売休止に追い込まれていた10.1インチ2 in 1「YOGA BOOK(Android)」と6.4インチAndroidスマホ(ファブレット)「PHAB 2 Pro」が1月6日から販売再開です。

スポンサーリンク

かたや2 in 1 PC、かたやスマホですが、どちらも非常に個性が強く、競合製品が見当たりません。つまり、品薄となり販売休止になってしまったのはある意味「Lenovoの商品開発力の勝利」とも言えますね。さすがに今度もすぐ売り切れ、という可能性はそんなに高くないでしょうが、購入を検討していた人は急ぐほうがいいかもしれません。

1.YOGA BOOK

Lenovo YOGA BOOK Windows版

OS: Windows 10 Home 64ビット / Android 6.0
CPU: Intel Atom x5-Z8550
RAM: 4GB
ストレージ: 64GB
ディスプレイ: 10.1インチIPS(1,920 × 1,200)
ネットワーク:  802.11a/b/g/n/ac、3G、LTE
カメラ: イン2MP /アウト8MP
入出力: microUSB、microHDMI、microSD、オーディオジャック
バッテリー: 8,500mAh(13時間/15時間)
サイズ: 256.6 x 170.8 x 9.6 mm / 690 g

僭越ながら、2016年のウインタブ最後の記事「2016年、ウインタブがすごく気になったガジェットを5つ選んでみました!」でこの製品を取り上げました。非常に独創性の高い2 in 1で、物理キーボードのかわりにセンサーキーボードを採用し、かつキーボード面が手書き入力用のキャンバスに早変わりします。また筺体のサイズ感も素晴らしく、タブレットが分離しないタイプにも関わらず厚さがわずか9.6 mm、重量が690 gしかありません。

Windows版とAndroid版があり、販売休止になっていたのはAndroid版の方です。価格がWindows版だと57,024円(Wi-Fiモデル、税込み)と64,584円(LTEモデル、税込み)であるのに対し、Android版は42,984円(Wi-Fiモデル、税込み)と48,384円(LTEモデル、税込み)と安価であることも在庫切れの一因だったのかもしれません。

しかし、ここはウインタブ、やはりこの製品を購入するのならWindows版かな、と思います。若干価格が高くなってしまうものの、イラスト用のアプリやソフトウェア資産はWindowsのほうが段違いに多く、この製品の持ち味である2,048段階の筆圧に対応する手書き入力機能を十分に使い切る上ではWindows版にしたほうがいいと思います。

スポンサーリンク

ただし、この製品の場合、イラスト用途以外にも多彩な使い方提案がなされているため、サードパーティのソフトウェアが必要ない、という場合はAndroid版のほうがお買い得、と言えそうです。どちらのOSを選ぶにせよ、他にはない、非常に魅力的な製品であることは間違いあありません。

紹介記事:Lenovo YOGA BOOK - 話題独占のHaloキーボード搭載2 in 1、日本発売!WindowsモデルとAndroidモデルあり!
Lenovo製品ページ:
(Windows)YOGA BOOK with Windows
(Android)YOGA BOOK

2.PHAB2 Pro

Lenovo Phab2 Pro

OS:  Android 6.0.1
CPU: Qualcomm SnapDragon 652(Project Tango仕様の特別版)
RAM: 4GB
ストレージ: 64GB
ディスプレイ: 6.4インチQHD(2,560 x 1,440)
ネットワーク:  802.11ac/a/b/g/n、Bluetooth 4.0
LTE: バンド1/3/5/8、W-CDMA バンド 1/5/8
カメラ: イン800万画素 / アウト1600万画素
バッテリー: 4,050mAh
サイズ: 88.57 x 179.83 x 6.96-10.7 mm / 259 g

6.4インチと、かなり大型のAndroidスマホです。GoogleのAR技術「Tango」に適応し、これまでにないARを使ったゲームなども楽しめます。先日6.98インチと大型のWindows 10 スマホ「Cube WP10」の実機レビューをしたのですが、6インチ超のサイズ感は非常に使いやすく、ディスプレイの迫力も段違いである、と感じました。この製品はCPUやカメラ性能も高く、大型のメインスマホとしてのニーズにもしっかり応えることができる、というのが人気の秘密なんじゃないでしょうか?

価格は53,784円(税込み)と、絶対的には決して安くはないものの、ミッドハイスペックのスマホとして割高ということもなく、Tango対応ということもあり、むしろお買い得なのではないか、と思います(だから品薄になってるんでしょうけど)。

紹介記事:Lenovo Phab2 Pro - 6.4インチAndroidファブレット、GoogleのAR技術「Project Tango」にはじめて対応(かのあゆ)
Lenovo製品ページ:PHAB2 Pro

スポンサーリンク

コメント

  1. 匿名 より:

    Wintabさま、いつも楽しく拝見しております。
    YOGA BOOK(win版)を去年手にいれた者なのですが、たしかに軽く面白い端末でした。
    ただ、各所に書かれている通り「タッチパッドの右下領域が右クリック」となる『仕様』。
    それと、個人的に「ノートPCはディスプレイを閉じてもスリープではなく画面消灯のみ」として使うのですが、これをするとHALOキーボードが無茶苦茶に入力されてしまう。
    この2点について我慢ならず返品いたしました。
    カスタマーセンターのお兄さんも、苦笑いしてましたね。
    皆さんの参考までに。

    代わりに年末セールでX260を買いました。44%オフでした。
    初THINKPAD、初(?)LENOVOです。

    • wintab より:

      こんにちは、コメントありがとうございます。なるほど、使い手を選ぶところがあるんですね。安い買い物ではないので、どうしても使いにくければ仕方ないかなあ。あとX260ご購入おめでとうございます。ウインタブだと私のほか、かのあゆさんもThinkPadファンなんですよ!

    • 匿名 より:

      YOGA BOOK、ビジュアルはすごくいい。スタバとかで使いたい機種(スタバ行かないけど)。
      ただ、使い勝手や何に使うのかを考えたら手が出なかった。

      • wintab より:

        こんにちは、コメントありがとうございます。思えばウインタブで紹介する製品の一定数は何に使うのかよくわからない、というものかな、と思います。でも、そういうのに限って欲しくなるんですよねw