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Lenovo Miix2 8-最軽量で安価!たぶん一番人気のWindows8タブレット

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1.サイズ

131×315.4×8.1(mm)というサイズ。タブレットのサイズをチェックするときに気になるのはやっぱり「薄さ」ですが、Miix2 8は数あるWintabの中でも最薄です。タブレット端末全体を見てもiPad miniの7.5mmには負けちゃいますが、Nexus7の8.65㎜よりも薄いという堂々の薄型マシンです。重さの方は349gと、これまたWintabでは最軽量。Nexus7が290g、iPad miniが331gですから、重さの方でもiOSマシンやAndroidマシンに迫ってきてます。

さらにMiix2 8にはストレージ32GBでOfficeがPersonalになる廉価バージョン(59404411)というのがあって、お値段もWintab中最も安くなってます。実売で35,000円台に突入しています(2014年2月現在)。最薄・最軽量・最安値ということで、Wintab中で最も人気があるモデルとなっています。

2.デザイン

Wintabの外観はどれも似通っていて、気になるのは背面の色とか素材、そしてWindowsボタンの位置くらいなものです。Miix2 8は背面がシルバーで金属製ですが、余計なことをしていない、という意味では好感が持てるものの、そっけないと言ってしまえばそれまでですし、高級感があるかといえばそうでもない、というところ。ただ、少なくとも不快感を持つようなデザインではありませんし、このへんは好みの問題でしょう。それとWindowsボタンですが、これはお馴染みのiPhoneと同じ位置、つまり縦持ちした時の下ベゼルの中心部にあります。iPadと同じ位置でもあります。色んな意味で安心できるポジションといえるでしょう。

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3.性能

CPUはAtom3740、メモリは2GB、画面の解像度は1280×800px、ストレージは32GBと64GBが選べ、32GB版にはOfficeのPersonalが、64GB版にはOfficeのHomeandBusinessがバンドルされます。そしてカメラはインが200万画素、アウトが500万画素ですね。インカメラのスペックはいいほうですが、それ以外、ここまではほとんど競合メーカーのスペックと一緒です。競合と横並びと言っても、最薄・最軽量・最安値のマシンですから、横並びはマイナスポイントにはならず、むしろプラスと言えるでしょう。あと、ちょっと気になるのはバッテリーの持ち。7時間となっていて、これは他のWintabと比較しても短い方です。バッテリの持ちっていうのはカタログデータが必ずしもあてにならないのですが、モバイルマシンだけにバッテリの持ちを気にする人も多いと思うので、あるいは欠点になるといえるかもしれません。
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4.アクセサリ

ここがMiix2 8の最大の弱点といえるかもしれません。純正パーツがないんです。Wintabを持つ人が関心を持つのは、外付けキーボード、キャリングケース、スタイラス、保護フィルムあたりだと思いますが、どれも純正品はありません。ただ、Lenovoとしてのタブレット用キーボードというのはもちろんあって、根強いファンのいるトラックポイントのついたものもあります。個人的にもトラックポイントは「唯一マウスの代わりとして使い物になるポインティングデバイス」と思っているので、Miix2 8そのものの話から脱線してしまうのですが、うれしい製品だと思っています。

5.関連リンク

Lenovo Miix 2 8 の実機レビュー:the比較
Miix 2 8でミニマルなPC環境を作る:Imamuraの日記
衝動買いしたLenovo「Miix 2 8」で実力を検証してみた:4Gamer.net

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