記事にアフィリエイト広告を含みます

Lenovo ideapad MIIX 310 - 待望のキーボードつき10.1インチ Windows タブレット、直販サイト以外で販売中!

Lenovo ideapad MIIX 310
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。今年2月に「Lenovo ideapad MIIX 310 - 日本発売は確実か、CherryTrail搭載10インチ 2 in 1」という記事を書いています。この記事の「MIIX 310」というのは日本で販売されている(「いた」と書くほうが正確かもしれません)「MIIX 3 10」の後継機種と思われる、Atom搭載のタブレット(2 in 1)です。海外で発表されたのが2月で、日本ではなかなか発売されないなあ、と思っていたら、読者の方の情報提供で、Lenovo直販サイトではなく、量販店などで先行販売されていることがわかりました!2月の紹介記事とはスペックが変更になっています。もちろん「いいほうに」です。

スポンサーリンク

1.スペック

OS: Windows 10 Home 64ビット
CPU: Intel Atom X7-8750
RAM: 4GB
ストレージ: 64GB eMMC
ディスプレイ: 10.1インチFHD(1,920 x 1,200)
ネットワーク:  802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0
カメラ: イン200万画素/アウト500万画素
入出力: microUSB、microHDMI、microSD、オーディオ
    ※USB 2.0 × 2(キーボード側)
バッテリー: 12.3時間
サイズ:
(タブレット):257.4 × 176 × 9.4 mm / 580 g
(キーボード):257.4 × 176 × 19.1 mm / 1.1 kg

2月に書いた紹介記事よりも詳細なスペック、特にサイズが判明しています。しかし、一番大きい話として、CPUが当初Atom Z8300と伝えられていたところ、Z8750に変更されています。Z8750はCherryTrail世代のAtomの中では最上位かつ最新のもので、Z8300よりも数段高性能です。ちなみに、同じLenovoのThinkPad 10もZ8750を搭載しています。

Atomとしては最も強力なCPUを搭載しているだけでなく、OSは64ビットでRAMも4GBありますから、処理性能はかなり期待できると言っていいでしょう。

この製品は専用のキーボードが付属するため、10.1インチのWindowsタブレットであるのと同時にキーボード分離型の2 in 1である、ということもできます。キーボード側にはUSBポートも2つ装備されていて、ドッキング時はノートPCとしても十分使いやすそうです。また、製品画像だけだと何ともいえませんが、キーボードはおそらくヒンジ付きと思われます。

2.筐体

Lenovo ideapad MIIX 310
筐体は2月に紹介記事を書いた、海外仕様とほぼ同じだと思われます。癖のない、クリーンな、悪く言えばあまり個性的ではない外観ですね。

スポンサーリンク

Lenovo ideapad MIIX 310 背面
背面はシルバーで「プラチナシルバー」という名称がついています。ノートPC形態の時には天板になる部分でもありますね。

Lenovo ideapad MIIX 310 キーボード
この画像を見ると、おそらくヒンジ付きのキーボードだろう、と思います。前身機のMIIX 3 10がヒンジ付きではなく、溝にはめ込むタイプだったので、こちらのほうがより本格的なノートPCとして使えると思います。

なお、筐体については読者の方から詳しいコメントを頂いておりますので、この記事で引用したいと思います。匿名さん、ありがとうございました!なお、このコメントは記事に引用されることを想定して書かれたものではなく、あくまでも個人の感想であることをあらかじめ確認させていただきます。

発売が遅れたせいなのか、CPUがAtom x7-8750になっているのは良いですね。また、ほぼ同じサイズのASUS T100CHI-Z3795よりも、何故かひと回り小さく見えて、結構格好いいです。T100CHI-Z3795を買いに来たのに、ついつい迷ってしまいました。

しかし、結局はT100CHI-Z3795を購入しました。理由はUSB3.0のコネクタがないこと。そして、キーボードの配列がとても独特だったことです。

配列は本当に癖があります、通販で買おうと思っている人は実機を見てからの方がいいと思います。特にYoga 3 13以来の独立したファンクションキーがないキーボードです。prt scキーも何故か右ctrlキーくらいのところにあります。

今回は縁がありませんでしたが、公式通販ではどんな価格・構成でくるかが楽しみです。

3.価格など

Lenovo ideapad MIIX 310はビックカメラなどの家電量販店や通販サイトなどで販売中で、9月15日現在のAmazonとビックカメラでの価格は税込み53,784円です。

CPUにAtom Z8750(パーツとしてかなり高価なものと思われます)を搭載し、FHD液晶、そしてキーボードが付属してこの価格というのは決して割高ではないと思います。上に引用させてもらった読者の方もそうですが、競合製品として真っ先に思い浮かぶのはASUS TransBookシリーズ、ということになるでしょうね。

私もまだ実機を確認していないのですが、大型の家電量販店であれば実機が陳列されているでしょうから、まずは触ってみたいなあ、と思いました。

4.関連リンク

Lenovo 2in1 タブレット ideaPad Miix 310:Amazon
Lenovo ideapad MIIX 310 プラチナシルバー:ビックカメラ
icon

スポンサーリンク

コメント

  1. 匿名 より:

    昨日オープンしたビックカメラ広島で聞いたら日本発売するかもわからん言われたのに・・・
    すでに中華パットポチッたったわ

    • wintab より:

      こんにちは、コメントありがとうございます。微妙な広島弁につい笑みを浮かべてしまいました。なんかビック広島遅いですね。新規オープンだから商品絞ってたのかなあ。

  2. 匿名 より:

    量販店に登場して2ヶ月くらい経ちましたが、猛烈な勢いで価格が下がっています。
    まさかASUSのT100CHI-Z3795よりも価格が下がるなんて…。
    Amazonでは4万円を切っています。
    そんなに売れていないのでしょうか。

    ガジェット好きには「物は試し」と思えるくらいにまでに下がっていますので、
    特攻される方はぜひに。

    • wintab より:

      こんにちは、コメントありがとうございます。このコメントを参考にさせていただいて記事を書きました。この製品が4万円切りというのは文句なしにお買い得ですよね。