記事にアフィリエイト広告を含みます

Lenovo ideapad 310 ー 量販店モデルの15.6インチ、めちゃめちゃコスパ高し!

Lenovo ideapad 310
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。ウインタブでは新製品の紹介をする際、基本的にはWeb直販モデルを優先しています。ウインタブ自体Web上に存在しているので、というのは冗談ですが、Web直販モデルのほうが実売価格の調査がしやすい、というのもありますし、リアル店舗で例えば「秋葉原で安い」という情報の場合、実際に買いにいける人のほうが少ないと思うので、地域差みたいなものをあまり気にしなくていいように、というのもあります。

スポンサーリンク

今回紹介する「ideapad 310」は直販モデルの設定がありません。しかし、NTT-Xストアなど有力な通販サイトでの取扱がありますし、なにしろコスパがかなりすごいことになっています。15.6インチのスタンダードノートということで、派手さはないですが、読者のみなさんがお知り合いから「いいパソコン紹介して!」と頼まれたときに思い浮かべるような良品だと思います。

1.スペック

OS: Windows 10 Home 64ビット
CPU: Intel Core i5-7200U(Kabylake)
RAM: 4GB(16GBまで増設可)
ストレージ: 128GB SSD / 1TB HDD
ディスプレイ: 15.6インチ(1,920 x 1,080)
光学ドライブ: DVDスーパーマルチ
ネットワーク:  802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.1
カメラ: インのみWebカメラ(720p)
入出力: USB 3.0、USB 2.0 × 2、D-sub、HDMI、LAN(RJ45)、オーディオジャック
バッテリー稼働時間: 5.1時間
サイズ:  379 x 260 x 22.9 mm / 2.2 kg

スペック表を確認すると、ストレージがやや弱いかな、という以外はミドルスペックのスタンダードノートで、特にケチを付けるところはありません。CPUはKabylake世代のCore i5で、RAMは4GBしか選べませんがスロットに空きがあるので8GBくらいに増設するのは簡単だし、それほどコストもかからないでしょう。ストレージはHDDが5,400rpmなので、Core i5と一緒に使うにはちょっと低速かな、と思います。しかし、128GBながらSSDモデルも用意されています。あと、光学ドライブ(DVDスーパーマルチ)もついてます。

また、入出力ポートはビジネス利用にも適したD-subや有線LANポートも備えていて、USB Type-Cは装備されないものの、必要十分なレベルになっています。

そんなわけで、スペック表を見る限り、派手ではないですが、実用性は十分だし、パフォーマンスも結構期待していい内容だと思いました。

2.筺体

Lenovo ideapad 310 筺体
筺体はスタンダードノートらしく大型ですし、この画像を見ればわかる通り、ベゼル幅も広く、厚みもそれなりにありますね。

スポンサーリンク

Lenovo ideapad 310 カラバリ
デザインもごくシンプルで、天板にはLenovoのロゴがある以外、特に凝った装飾は見られません。また、筐体色は「エボニーブラック」と「プラチナシルバー」から選択が可能です。

Lenovo ideapad 310 キーボード
キーボードです。この画像は英語配列になっていますが、日本向けには日本語配列のものが用意されます。15.6インチなのでテンキーがついていますが、右側の配列はやや窮屈に見えますね。テンキー部分との境目は少し間隔が開いているともっとよかったかな、と思います。

ただし、モバイル製品ではないので、配置などに多少の慣れは必要だと思いますが、十分使いやすいと思いますよ。

なお、この製品には指紋センサーなどは装備されません。あくまで基本構成がしっかりしている、ということですね。ただし、オーディオは「Dolby Advanced Audio」を採用し、音質にこだわりを見せていますし、「OneKey Recovery」システムも搭載しているため、ドラブル時の復旧も安心です。こういう機能はPC操作に慣れていない人には特にありがたいですね。

Lenovo ideapad 310 ポート類
両側面です。合計3つのUSBポート、HDMI、D-sub、有線LANなど、本当に必要十分なものがついています。

3.価格など

Lenovo ideapad 310は量販店や通販サイトなどで販売中です。そして、価格をみてびっくりなんですよ!

80TV01D1JP(1TB HDD):56,800円
80TV01D2JP(128GB SSD):62,800円
※税込み。1月25日現在のNTT-Xストアでの価格

個人的な好みでは、この製品を購入するのならSSDモデルにすると思います。そして、当分はそのまま使い、必要があればRAMを増設する、って感じですかね。しかしこれ、とにかく安いと思います!PC選びは価格だけじゃないとはいえ、マウスとかドスパラの製品よりも割安ですね。そして、Lenovo製ですから、製品としての信頼性も高いと思います。

そんなわけで、派手さはないですが、シンプルなデザインに高いスペック、そして非常にお買い得な価格となっており、自分用としてももちろんのこと、PCにあまり詳しくない人におすすめするにもいい製品なのではないか、と思います。

4.関連リンク(NTT-Xストア)

Lenovo ideapad 310 80TV01D1JP(1TB HDD)

Lenovo ideapad 310 80TV01D2JP(128GB SSD)

スポンサーリンク

コメント

  1. 匿名 より:

    先週、仕事で購入した国産メーカーのノートPCが14ヶ月で壊れました。
    自己診断プログラムを実行したらHDDでエラーが出たので修理の見積もりを依頼したら、作業費とパーツ代で約6万でした。

    ただ、物理的な動作は確認するけどOSの再インストールは無しで、依頼するなら別費用と言う落ちでした。
    しかも、自分で再インストールすらならHDDが壊れてイメージが取り出せないから
    再インストール用のメディアを3000円で追加購入して下さい、と言う二段落ちの回答がきましたw

    それを思うと新品で7万以下なら今すぐにでも購入申請を出したい。

    • 匿名 より:

      もったいないな。

    • 匿名 より:

      通販サイトにGOして買いましょう。

    • kinji sumimori より:

       HDD修理で約6万円ってのは、不具合起こしているHDDからのデータサルベージ込みなら、アリかな、と。
       自分でやる場合、と書かれているので、基盤直付けのHDDでなく、パーツ交換をDIYできる前提での話ですが、家族や友人がWindows10のPCをお持ちで頼めば使わせてくれるなら、Windows10のブータブルUSBメモリを作るツールをマイクロソフトの公式HPで入手できます。
       容量8GB以上のUSB3.0対応USBメモリをお持ちなら、
      ・交換用のSSDかHDDを1台
      ・壊れた内臓HDDを外付けするためのUSB3.0対応ケース
      を買うだけでDo It Yourself対応可能です。
       詳しくは、Googleで検索www

       ただし、壊れたHDDがいつ読み取り不能になるか分からないですし、元々暗号化されていたりすると素人ではお手上げなので、DIYは、あくまで自己責任で行ってください。

       また、Windows10のプロダクトキーが不明な場合は、別途有効なプロダクトキーをボリュームライセンスで購入するか、パッケージ版のインストールディスクを購入する必要があります。

       以上の手間が面倒なら、この製品を購入です。

      • wintab より:

        kinji sumimoriさん、こんにちは、コメントありがとうございます。これ、一般人的にはかなり厳しいですね。HDD飛ばす人って結構多くて、たいていの場合中身を何とかサルベージしたい、って考えるみたいなんですけど、私の友人はとうとうサルベージできませんでした。専門業者からかなり高額な見積もりを提示された上、作業結果も保証できない、と言われて泣いてました。

    • wintab より:

      こんにちは、コメントありがとうございます。これはひどい!14カ月というのも悪い意味で絶妙のタイミングっすね。保証期間外だとこうなる、という経験は私もしたことがあります。高額品は長期保証を別につけたほうがいいのかも。

  2. マイスタ より:

    関係ない個人の話しだすとこの商品のネガキャンにも聞こえるね。

  3. 匿名 より:

    安かろう悪かろう、です。起動はめちゃくちゃ遅い。ファイルを開くのも写真を開くのも、とにかく、なにをするにも動作が遅すぎます。あげくには、スリープ状態から復帰させると、その後少しするとフリーズします。