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ThinkPad 8を注文しました

ThinkPad 8買いました1
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。個人的な話題ですみません、ついさっきLenovo ThinkPad 8を注文しました。いつもウインタブを見てくれている人からは「だってあんた2 in 1買うってずーっと言い続けてたじゃん!」という怒号が飛んできそうなのですが、

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「愛は盲目w」

ということです。ここしばらく、「ASUS TransBook T100TAにしようかな、それともacer Aspire Switch 10にしようかな」と悩んでいました。すでに8インチWindowsタブレット「ASUS VivoTab Note 8」を持っていて、VivoTabでデスクトップ画面を長時間使っていると目が疲れる、ということも体験していたので、デスクトップUIを長時間使えるように10インチサイズでキーボードがついているもの、そしてノートPCと遜色ない使い勝手を狙い「ヒンジがついている」ものにしたいと思っていたので、この2機種に絞って検討していたんです。

私が個人的にThinkPad推しである、ということは過去何度も書いていて、結局こういう気持ちが「論理的な機種選び」に打ち勝ってしまったわけですけど、「2 in 1に近いのはThinkPad 10のほうでしょ?」というのが普通の考え方だとは思います。にもかかわらず今回購入したのは8のほうです。はい、10インチじゃありません、キーボードついてないのでヒンジなんて当然ありません。8にした理由は2点あります。

理由1:ThinkPad 10は自分にとって高すぎ

ThinkPad 8 買いました2
ThinkPad 8のスペックをもう1度書きます。というか、私、このスペックで注文してます。

CPU: Intel Atom Z3795 (1.59GHz, 2MB)
OS: Windows 8.1 with Bing 64bit
RAM: 4GB
ストレージ: 128GB
ディスプレイ:8.3インチWUXGA液晶 (1920×1200 16:10 IPS Dragontrailガラス)
入出力: Micro HDMI、Micro USB3.0、マイク/ヘッドフォン・コンボ・ジャック
     microSDスロット
センサー類: ジャイロセンサー、近接センサー、デジタルコンパス、光センサー、加速度センサー
サイズ: 約224.3x132x8.8mm、重量約430g
ソフトウェア: Microsoft Office Home and Business 2013

ここに書き出しているスペックはThinkPad 8と10でほぼ共通です。もちろんディスプレイのサイズは違いますし、10のほうはデジタイザをオプションでつけることができますが、8はできません。そんな違いはあっても、OS、CPU、RAMなどは同じものが使われています。なのでPCとしての処理能力は変わりません。

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変わるのは価格です。ストレージ128GBを選ぶと、8と10の価格差は2万円強ですが、10を選ぶ場合、私の個人的な考えでは「必ず」純正のウルトラブックキーボードを「同時注文せざるを得ない(それほどデザインと機能に一体性があるから)」し、デジタイザも「つけざるを得ない」ので、価格差は約4万円、ということになってしまいます。言い換えると「差額でAspire Switch 10が買える」ということになります。

ウインタブを運営していく上でも、個人的な利便性のためにも、やっぱり2 in 1は1つ買う必要があると思っているので、ちょっとだけ時期をずらして改めて購入するつもりです。先に2 in 1を買うのが正しい考えだと思うんですけど、「愛は盲目」なのでw

理由2:いまのうちにハイスペックな8インチを買っておきたい

ThinkPad 8 買いました3
今年夏にCPUとOS、RAMがレベルアップして、引き続き最強の8インチタブレットの座を守っているThinkPad 8ですが、2014年秋冬モデルの8インチタブレットが各社から続々と登場しても、依然として「最強」の称号は揺らぐどころかさらに盤石、という展開になってます。それで、下記の記事を書いたのですが、書きながら気持ちも揺らぎました。

ハイスペックな8インチWindowsタブレットって、もう出ないの?

Lenovoは今年夏に北米市場で8インチWindowsタブレットの販売を中止しています。日本では大人気の8インチタブレットですが、各社の主戦場である北米では10インチ級のタブレットのほうが人気があるようです。体の大きい人達にとって、8インチのハイスペックタブレットというのは「カルトなマシン」と受け止められるんでしょう。世の中こんな流れですから、2014年秋冬モデルの8インチタブレットの多くがバランス型、つまりスペックはほどほどで薄さと軽さを追求した手軽で使いやすいモデルに偏っているんだと思います。低価格でAndroid勢に対抗できる機種のほうがいい、というのがメーカーの判断なんでしょう。ゆえにどんどんThinkPadの位置づけが孤立化していくんでしょうね。

ThinkPad 8の後継機って、ひょっとしたらもう出ないのかもしれないなあ、なんて考えてしまうと、「いま買っとこうか」という気持ちが強くなってしまいました。といいつつ、来週あたりに「Core Mプロセッサ搭載の新しいThinkPad 8」なんてのが出てきたら発狂するかもしれませんけどねw

購入したThinkPad 8、手元に届くのは早くて12月17日とのこと。2週間以上待ちますが、VivoTabが健在なので特に困りません。届いたら真っ先にマカーの巣窟であるスターバックスにThinkPad 8を携えて乗り込もうと思っています。この意味がよくわからない、という人は下記のリンクの記事をご覧ください。

Windows8 タブレット スペック比較 (2014年4月:8インチ版 個人的意見つき)

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