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VOYO VBook V3 ー 13.3インチ、Apollo LakeのPentiumにSSD搭載の2 in 1はかなりの高品質だった(実機レビュー)

VOYO VBook V3
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。今回は中国の13.3インチ、キーボード非分離型2 in 1、「VOYO VBook V3」の実機レビューです。最近はPCやタブレット分野で中国メーカーの新製品投入ペースが鈍化していると思うのですが、この製品はいろんな意味で「かなり新しい」です。なので、私もレビューするのが非常に楽しみでした。

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なお、この製品は中国の通販サイト「Gearbest」に提供していただきました。Gearbestにはこの場にて御礼申し上げます。ありがとうございました。

1.スペック

OS: Windows 10 64ビット
CPU: Intel Pentium N4200(Apollo Lake)
RAM: 4GB
ストレージ: 32GB eMMC + 128GB SSD
ディスプレイ: 13.3インチIPS(1,920 × 1,080)
ネットワーク:  802.1111a/b/g/n/ac 、Bluetooth 4.0
カメラ: インのみ2MP
入出力: USB3.0、USB 2.0、microHDMI、DC-IN、オーディオ、microSD
バッテリー: 12,000mAh、最大9時間
サイズ: 330 x 220 x 16 mm / 重量 1,500 g

最初にスペック表を確認します。これを見るとこの製品の「(中華製品として)新しいところ」がいくつか目につきます。まず、OSはシングルブートです。この製品は中華製品としては決して低価格な部類ではなく、後述しますがかなり高級感もあります。またサイズもそれなりに大きいですし、分離できないキーボードがついていることから、デュアルブートにする必要はないものと思います。

CPUはApollo Lake世代の新鋭「Pentium N4200」です。Atomの開発が終了となり、その後継として位置づけられる、低価格なモバイルマシン向けCPUであるApollo Lake世代で、Celeronよりも上位に位置するのがPentiumとなります。なので、Core mやCore iには及ばないまでも、そこそこのパフォーマンスを見せてくれるのではないか、と期待が膨らみます。

また、この製品、RAM4GBというのはいいとして、ストレージが32GB eMMCと128GB SSDのデュアル構成になっています。当初「eMMCがプライマリ、SSDがセカンダリというのはヘン」という気がしたのですが、少なくともOSがインストールされているのはSSDのほうでした。つまり、ソフトウェア構成上はSSDのほうがプライマリとなります。なので、ストレージへのアクセス速度も期待できますね。

ディスプレイは13.3インチとモバイルノートとしては人気のあるサイズで、解像度もFHDと、このクラスとしては十分なものになっています。また、入出力ポートも2つのフルサイズUSBを備えており、十分とは言えないものの、最低限の水準はクリアしていますね。もう一つくらいあってもいいと思いますけど。

バッテリーはかなりの容量で、稼働時間も公称値9時間と長めです。あと、重量なんですけど、VOYOは前科があるというか、以前VBook V1でも公称値と実測値が大きく異なっていましたので、実際に測定してみたところ「1.7 kg」でした。私は1 kgを越える重量を測定できる重量計を持っておらず、100 g単位でしか測定できないヘルスメーターを使って測定したため、「1,650 gから1,749 gの間」となります。つまり、公称値の1.5 kgよりもかなり重い、ということです。購入を検討される人はこの点に注意してください。

VOYO VBook V3 システム構成
VOYO VBook V3 ストレージ構成
試用機のシステム構成です。OSはバージョン1607ですからAnniversary Update適用済みです。また、上に書いたとおり、OSはSSDのほうにインストールされており、eMMCにはドライバーのバックアップが入っていました。これはいいアイデアかも。

2.筐体

VOYO VBook V3 同梱物
同梱物です。本体のほか、取扱説明書(英文あり、単品ではなく、VBookシリーズ汎用のもの)、保証書、ACアダプター(EUプラグがついていたので、日本で使うためにはプラグ変換アダプターが必要です)、スタイラスペン、そしてマウス(ん?)です。

VOYO VBook V3 マウス
マウスはロジテックのM170という型番で、日本向けに販売されている「ロジクール M170」と同一製品と思われます。無線USB子機を内蔵した無線マウスです。ちなみにマウスには技適マークがついてましたw 本体にはないです…。

VOYO VBook V3 スタイラス1
スタイラスはmicroUSBで充電するタイプのものです。ただし、microUSBのケーブルは同梱されません。

VOYO VBook V3 スタイラス2
ペン先は細く、これだけ見ると思わず期待してしまいますが、筆圧には対応していませんでした。

VOYO VBook V3 天板
筐体素材は金属ではないと思います。おそらくプラスティック製ですが、質感はかなり高いですね。しっとりした手触りで安っぽさは全く感じません。筐体色は「グレー」となっていますが、やや茶色が混ざっている感じです。少し個性的ですが、目立つ色目ではなく、場所や使う人を選ばないと思います。

VOYO VBook V3 右側面
右側面です。ポート類は左からmicroSD、microHDMI、USB 3.0、DC-INです。DC-INの右側にはLEDインジケーターがあり、充電中は紫に光ります。

VOYO VBook V3 前面
前面(ヒンジ側)です。この面にはポート類はありません。この製品の筺体上の数少ない不満な点、というのがありまして、一つはここです。「めちゃめちゃ開きにくい」んですよね。手掛かりになるようなくぼみはなく、筐体サイズもそれなりに大きくて重いので、ヒンジを開くのがかなり面倒です。慣れれば多少は改善されると思いますが、ここはちょっといただけません。ま、ガバガバしているよりはいいですけどね。

VOYO VBook V3 背面
背面です。この面にもポート類はありません。ヒンジが360度開口するので、ヒンジの形状は「それっぽい」です。なお、ヒンジの素材はおそらく金属だと思います。

VOYO VBook V3 左側面
左側面です。こちらのポート類は左からUSB 2.0、オーディオジャック、SIMスロット(ただし、機能はありません)、音量ボタン、電源ボタン、そしてキーボードのロックスイッチです。この製品は2 in 1なので、タブレットモードやテントモードに変形できますが、Lenovoなどの製品のようにキーボードは自動的には無効化されず、このスイッチを使って手動で無効化します。

VOYO VBook V3 底面
底面です。素材は天板と同じでしっとりした手触りです。また、画像の下、両側にスピーカーがついていることがわかります。この製品はステレオスピーカーです。

VOYO VBook V3 キーボード
キーボードです。13.3インチサイズなので、キーの大きさ、キーピッチは十分です。キーストロークはモバイルノートPCとしては標準的なものと言え、打鍵感は非常にいいです(後述します)。なお、タッチパッドの位置はもう少し左寄りにあるべき、と思われ、タッチパッドを常用している場合、やや使いにくいと思われます。なお、私はタッチパッドをほとんど使わず、普段は無効化するので、特に支障はありませんでした。

また、キー配列に関しては、「右側の一列」に慣れが必要かと思います。ちなみに私は「Enterキーは端っこでないとイヤ」なタイプですが、この製品に関してはサイズ感が自分に合っていたせいか、Enterキーの押し間違いなどはありませんでした。なんか、あるべきところにEnterキーがある、という感じです。

VOYO VBook V3 キーボード拡大
キーの表面はフラットで、特に加工はありません。しかし、素材感はよく、実際はプラスティックなんですけど、使っていて気持ちがいいです。

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VOYO VBook V3
筐体を開いてみました。ノートPC形態で、このアングルから見ると「割と普通」です。

VOYO VBook V3 正面
ディスプレイのベゼル幅は特に細くはないです。この点でも普通かな、と思います。ただ、決して悪いデザインということではなく、まとまりのあるいいデザインだと思います。

VOYO VBook V3 スタンドモード
VOYO VBook V3 テントモード
一応、お約束のスタンドモードとテントモードにしてみました。上に書いた通り、この形態だとキーボードは無効化しないと誤入力の原因になりますが、キーボードの無効化は自動ではなく、側面のスイッチを使っての手動となります。

VOYO VBook V3 タブレットモード
タブレットモードにしてみると、側面は一枚板とはならず、隙間ができます。ただしこの製品に限らず、このタイプの2 in 1だとほどんどこんな感じになります。

総じて筐体品質は非常によく、特にキーボードの打鍵感は素晴らしいものがありました。最近筐体品質が向上している中華製品ですが、その中でも私の経験上、「ピカイチ」だと思います。

3.使用感

キーボード

キーボードは非常に高く評価できます。キーのサイズ、キーピッチは13.3インチのモバイルノートとしては余裕があるほうで、初めて使っても違和感がほとんどありません。上にも書いた通り配列をみたときに「右端の一列」に抵抗を覚えましたが、使ってみると誤入力はほとんど発生しませんでした。キーボードのサイズ感がよく、ブラインドタッチにすぐ慣れることができた、というのが要因だと思います。

キーストロークはモバイルノートとしては標準的か、ほんの少し深めだと思いますが、なにしろ打鍵感が非常にいいです。低価格な中華タブの専用外付けキーボードを使っていると、「いかにもプラスティック」な安っぽい打鍵感のものが多いですが、この製品は打鍵音も小さく、感触もやや重めになっており、安っぽさを感じません。また、キーボード面の剛性も高く、打鍵中にたわみを感じません(注意してチェックすると実際には多少たわみますけど)。キーボードの仕上がりは私がこれまでに中華製品では最高レベルだと思います。

ディスプレイ

公称の「IPS液晶のFHDディスプレイ」という品質そのままに、発色、視野角の広さとも良好です。なお、手持ちのThinkPad 13との比較ではやや青みが強いと感じました。逆に言えばThinkPadのほうが若干黄みがかって見える、ということです。このあたりは好みがわかれるところだと思いますが、少なくとも私にはじっくり見比べないとわからないレベルの違いなので、多くの人には違和感はないと思われます。

スピーカー

スピーカーは筐体の底面にあり、配置上ステレオ感がしっかり出ます。しかし、音質は低価格品のそれ、といいますか、音楽鑑賞などには厳しいレベルです。ただし、実用品レベルということであれば十分使え、例えばYouTubeでの動画視聴やブラウザゲームなどは特に不満なく楽しめました。

ゲーム

オンラインゲームのベンチマークについてはスコアを後述します。ここではブラウザゲーム「御城プロジェクト RE:」で少し遊んでみた印象を。このゲームはFlashを使うもので、起動時などにデータの読み込みが発生します。データの読み込み時間は回線速度にも依存しますが、パソコンの処理性能も関係します。VBookでは読み込み時間が多少長くなったものの、ゲームそのものはかなり快適に遊べました。ちなみにAtom機だと操作にタイムラグが発生しがちで快適性が落ちます。VBookであれば継続してこのゲームで遊ぶ気になれるレベルです。

ここではブラウザゲームを例にとって説明していますが、パソコンの基本操作での挙動は、ざっくり言って「AtomとCore i3の中間くらい」という印象です。なので、Core m機やCore i機を使っている人には若干もたつきを感じると思いますが、Atom機よりは確実に速いので、それほどストレスはたまらないと思います。

スタイラス

付属のスタイラスペンは適度な重さでペン先も細いので、「なんかいけそう」な印象はありましたが、使ってみると「手書きメモレベル」でした。まず、筆圧には対応しません。また、描画の追随速度が鈍いです。つまり、線を描いていると、ペン先から数ミリ遅れて線が描画される感じです。ペン先のズレは小さいですし、キャリブレーションでさらに改善されると思いますが、筆圧対応しないこともあり、イラスト用途には不向きです。

また、文字入力の際も、かなり「画面とペンの距離」を開けないと認識されてしまうので、普通の感覚で書いていると草書体みたいになってしまいます。なので、このペンをうまく使うには調整機能のついたアプリが必要かと思います。

バッテリー

持ちます。試用時に「ディスプレイ輝度100%でテキスト入力、ブラウザゲーム、動画視聴、webブラウジングなどを1時間ほどにわたり、立て続けに操作してバッテリー消費20%」でした。

ディスプレイ輝度を落とし、テキスト入力やwebブラウジング程度に使うのであれば公称値の9時間に近いレベルまで行けるのではないか、と思います。VOYO製品は以前レビューしたVBook V1でもかなりバッテリーの持ちがよかったこともあり、この製品でもバッテリーについては好評価できます。

その他、全般に

筐体の品質は非常に高いと思います。手に取ったときの感触はしっとりしていますし、造作にヘンなズレなどはありません。この製品は中華としては高級品の部類にあると感じさせてくれるレベルです。

一方、手に取ったときに重さを感じますね。やはり1.7 kgというのはモバイルマシンとしては少しばかり重すぎるようです。マグネシウムなど高価な素材を使わない限り、筐体の質感と重量というのはある種のトレードオフになってしまうと思うので、ある程度やむを得ないと思いますが、この点は少し残念です。

上にも書きましたが、重量のほか、「ヒンジが開けにくい」というのが弱点で、これらに目をつぶれば非常によくできた筐体だと思います。個人的には非常に高く評価します。

4.性能テスト

いつもはやらないのですが、この製品はSSDとeMMCのデュアル構成ということもありますので、Crystal Disk Markでテストしてみました。

VOYO VBook V3 Crystal Disk Mark SSD
VOYO VBook V3 Crystal Disk Mark eMMC
上段がSSD、下段がeMMCのスコアです。このベンチマークテストはウインタブで実施するのは初めてなので、数値については細かくコメントしません。しかし、この価格でこのくらいのSSDということなら十分満足できると思います。

Cube Mix Plus Crystal Disk Mark
参考までにnatsukiさんがCube Mix Plusのレビューで測定してくれたデータも掲載します。こうしてみると、やっぱSSDの恩恵というのは非常に大きいことがわかりますよね。

続いてドラクエベンチです。
VOYO VBook V3 ドラクエベンチ
参考:
Cube Mix Plus(Core m3-7Y30): 6,293
Lenovo ThinkPad 13(Core i3-6100U): 5,409
ドスパラ Critea DX11(Core i3-6100U): 4,956
Lenovo Miix 700(Core m5-6Y54): 4,741
DELL XPS 12(Core m5-6Y57): 4,658
Lenovo Yoga 700(Core m3-6Y30): 4,004
GPD WIN(Atom X7-Z8700): 2,829
ドスパラ Diginnos DG-CANPC(Atom X7-Z8700): 2,618
Beelink BT7(Atom X7-Z8700): 2,488
Teclast TBook 16 Power(Atom X7-Z8700): 2,463
ドスパラ Altair VH-AD2(Celeron N3150): 2,381
KINGJIM PORTABOOK XMC10(Atom X7-Z8700): 2,304
Jumper EZBook Air(Atom X5-Z8300): 1,929
ドスパラ Diginnos Stick DG-STK4S(Atom x5-Z8500): 1,871
Chuwi LapBook 14.1(Celeron N3450): 1,835
Jumper EZpad mini 3(Atom x5-Z8300): 1,717
MINIX NEO Z83-4(Atom x5-Z8300): 1,683
YEPO 737S(Atom x5-Z8300): 1,631
Chuwi Hi 10 Plus(Atom x5-Z8300): 1,628
ドスパラ Diginnos DG-D10IW3(Atom x5-Z8300): 1,570
GOLE 1(Atom x5-Z8300): 1,556
Jumper EZPad 6((Atom x5-Z8300): 1,536
ドスパラ Diginnos DG-D09IW2SL(Atom x5-Z8350): 1,509
K8 Mini PC(Atom x5-Z8300): 1,462

ドラクエベンチだと、「Atom Z8750くらい」のスコアとなり、Skylake世代のCore mに及ばない結果となりました。事前の予想では「3,000強」くらいと思っていたのですが、それよりは低い結果です。ドラクエベンチだけで性能を完全に説明できるということはなく、角度を変えればまた別の結果が出るとは思いますが、ウインタブでは基本ドラクエベンチだけは全機種で実施しているので、「結果は結果」ですね。

体感的な印象としてはAtom機よりキビキビ感があり、Z8750よりも上だろう、とは思います。あくまで体感的な操作感ですが…。

6.まとめ

VOYO VBook V3は中国の通販サイト「Gearbest」で販売中で、3月2日現在の価格は361.82ドル(41,322円)となっています。また、試用機とは異なる「Sweet Orange」というイカす筺体色があり、こちらだとクーポンコード「VoyoV322」で299.99ドル(34,260円)と、かなりお買い得になります。

この製品は中華としては比較的高価なものとなりますが、試用してみて「それだけのことはある」と感じました。筺体品質、挙動の安定性など、メインマシンとしても十分使えるレベルだと思います。

欠点としては、「ヒンジの開けにくさ(これはまあ、慣れれば大丈夫だと思うので許す)」「1.7 kgと公称値より重いこと(モバイル利用の場合、結構気になる)」そして、「手書き入力が快適ではない(筆圧に非対応)」ということが挙げられます。個人的にはやはり重いことが一番気になりますが、「こんなもん」と割り切ってしまうことはできると思います。

並行輸入品に限らず、国内の一流メーカー製品であっても初期不良のリスクはゼロとは言えません。そして、万一初期不良にあたってしまうと、中国の通販サイトで購入した場合はちょっと面倒なことになります。

その点を踏まえる必要はありますが、この製品は絶対的にはやや高価でも、コストパフォーマンスという点では非常に優秀です。個人的な意見としては、「これまで試用してきた中華製品ではナンバーワン」くらいに思いました。Sweet Orangeという筺体色はちょっとクセがあり、好みがわかれると思いますが、仮にこの色でOK、ということなら一気にお買い得感は高まりますね。グレーのほうは4万円強という価格になってしまいますが、それに見合うだけの品質ではあると思います。

7.関連リンク

VOYO VBOOK V3 Notebook

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コメント

  1. KAN より:

    旧型がうちにあります。
    日常でポチポチ使用してますが、なかなかよくなっているみたいですね。筐体は全く同じようにみえます。
    バッテリーの充電速度はいかがでしょうか。旧型はかなり遅かったのですが。

    トータルとしては私も気に入っていて、今でも使っている一つです。

  2. 匿名 より:

    システムがSSDなのはいいな。Windows Updateも安心だ。

  3. NIA より:

    これは・・・スタイラスペンとマウスもおやつに入るんですか?・・・じゃないやオプションですか?VOYOさん、オレンジも良いねえ。昔、色で買った7インチの青も良かったけどね。

  4. natsuki より:

    SSDは特にソフトの立ち上げ時に、劇的に違いますからね。
    私は、画像加工にPaint.Netというソフトを使っているのですが、プラグインを入れまくっていることもあって、
    HDD:ほんとにダブルクリックしたか不安になる頃にやっと起動
    eMMC:のーーーーそりと起動
    SSD:瞬間的に起動
    と、圧倒的な差が。というか、HDDはEdge以外のブラウザすら立ち上がりは遅い。いったん立ち上がりさえすれば、あんまり体感差はないんですけどね。

    それで、筆圧ですが、Gearbestには
    「Stylus Pen Information Sensitivity: 1024 level」
    と明記されていますね。

    んー、実際見てみないと分かりませんが、可能性が高いのは、
    「WinTab API」対応のソフトで試用したのではないでしょうか?
    Windows10は「TabletPC API」がデフォルトになっていて
    「WinTab API」ドライバが入っていない場合が多いので。
    試用させていただいたPIPO W1 Proなんかもそうでした。

    https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=49498
    から「WinTab API」ドライバを落としてきてぶち込めば
    筆圧が効くようになるかもしれません。

  5. Wintab より:

    みなさん、コメントありがとうございます。スタイラスの筆圧について試してみましたが、やはり筆圧対応しません。natsukiさんご指摘のAPIの要因でもないようです。Gearbestにも確認してみるつもりですが、現時点では筆圧に対応することが確認できませんので、記事はそのままとさせてください(確認できましたら修正します)。実機試用で確認できないものを、Gearbestにそう書いているとか、製品画像でそう見える、というのを根拠にして記事を修正することはできないので。ご理解のほど、よろしくお願いします。

  6. 匿名 より:

    これは標準で、オフィス入ってたりしますか?

    • SZWind より:

      大概の中華系PCにはオフィスソフトはインストールされておりません。
      購入者で用意する必要があります。

      • wintab より:

        こんにちは、コメントありがとうございます。フォローしていただき感謝します。おっしゃるとおりだと思います。