こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。新しいライター、「ひらちょん」さんに記事の投稿をしていただくことになりました。中華製品にお詳しい方ということで、これからウインタブでも活躍していただきたいと期待しております。初回はAndroid OSを搭載したスマートウォッチについて紹介記事を書いていただいています。スマートウォッチはウインタブでも過去2回ほどレビューをしたことがありますが、本格的なものにはなっていません。2017年はスマートウォッチを始めとするウエアラブル・デバイス、どうなっていくんでしょうね?なお、今回の記事につきましてはライター初回記事ということもあり、コメント欄は閉じさせていただきます。あらかじめご了承下さい。
1.はじめに
こんにちは、ひらちょんです。この度ウィンタブにてライターとして活動させていただくことになりました。今後も何度かこちらにお邪魔するかと思いますが何卒よろしくお願いします。今回はAndroid4.4を搭載したTenfifteen QW09が38ドルになっているので紹介をしに来ました。
2.Tenfifteen QW09とは?
まずはスペック表を見て性能を見ていきたいと思います。
機種名 | Tenfifteen QW09 |
OS | Android4.4 |
CPU | MTK6572 1.2GHz Dual Core |
RAM | 512MB |
ROM | 4GB |
液晶 |
1.54インチ 240×240 |
カメラ | 200万画素 |
バッテリー | 300mAh |
SIM | GSM+WCDMA |
その他 | Bluetooth 4.0/802.11b.g.n/// |
普通のスマートウォッチといえばAndroid WearやApple watchなどを想像する方が殆どだと思いますが、今回ご紹介するTenfifteen QW09はAndroid4.4を搭載しております。わざわざAndroid WearというAndroid OSをスマートウォッチ向けに改良されたOSがあるにも関わらず、なぜ素のAndroid OSを搭載しているのかは謎ですが、Android Wearでは出来ないことが多いのも事実です。
まずAndroidOSをそのまま積んでいるので、スマートフォンと同じアプリケーションを導入することが可能です。Twitterやメールアプリを直接入れることが出来るので単体での使用も可能です。また、CPUは1.2GHzのデュアルコアでゲーム系のアプリケーションでなければ殆ど動作すると思います。
次に、QW09はスマートウォッチにも関わらずカメラを搭載しておりますので腕元で即座に撮りたいものを撮るという事が可能です。画面上部のところに200万画素のカメラがついています。200万画素という今となっては低いと思われがちな画素数ではありますが、メモ用に撮ったりするには結構十分だったりします。カメラの画質は届いたときにレビューで載せたいと思います。
その他にも時計の柄が複数用意されていたり、独自の機能が幾つか搭載されているようですが、それらは届いてから実際に試してから紹介したいと思います。
3.Android搭載スマートウォッチを買う上での注意点
私は今まで4機種のAndroid搭載スマートウォッチを買ってきましたが、どれも非常に遊べる端末で特徴的な機種ばかりでした。しかし、Android Wearと比べると本来スマートウォッチに求められている様な機能が貧弱だったり、そもそもなかったりします。
例えば歩数計や通知の連動などが今まで難点になったことがありますが、歩数計はGoogle Fitを導入することで解決し、通知の連動はPushbulletという通知を連動するアプリでまかなうなどAndroidOSだから出来る方法で今まで解決してきました。そういうことを考えて最強のスマートウォッチを作り上げたいという人にはおすすめできる機種になっています。
また、この機種はバッテリーが300mAhしかありません。中華端末のバッテリースペックはあまりあてになりませんが、あまりアプリを入れすぎると1日持たない可能性があります。こればっかりはまだなんとも言えませんが700mAhのスマートウォッチを買ったときには3日ぐらい持ちましたが、こちらは価格が価格なだけにバッテリーの品質が一切予想がつきません。
私は既にDHLで注文しているため近日中にレビューができるかと思いますが、現状は人柱覚悟で購入をお願いします。
しかしセールはあと3日間しかありませんのでそのあたりは各自お財布と相談してください…
4.関連リンク
Tenfifteen QW09:Gearbest