Jumper EZBook 3 S －こんどはRAM6GB & ストレージ256GBで3.7万円！人気の中華14インチモバイルノート

画像はEZBook 3です

こんにちは、ウインタブ（@WTab8）です。Jumper EZBookシリーズは日本でも人気がある中華モバイルノートですね。ウインタブではつい最近、「EZBook 3」の実機レビューをしています。
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また、最近だとEZBookシリーズに続々とニューモデルが登場しており、正直わけがわからん、という気もします。
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今回紹介する「EZBook 3 S」なんですけど、5月8日時点でgeekbuyingとGearbestに製品ページが存在し、geekbuyingではプレセール中、Gearbestでは「Arrival Notice」というステイタスになっています。ただね、先日の「Cube iWork 8 Air Pro」の記事でかなり恥ずかしい思いをしてますから、「大丈夫かなあ」という心配はないわけではないです。でもまあ、複数の通販サイトで同一スペックで製品ページがあって、一方ではプレセールも始まってるわけなので、まあいいか、ということで記事にします。

1.スペック
2.筺体
3.価格など
4.関連リンク

1.スペック

OS：　Windows 10 Home
CPU：　Intel Celeron N3450（Apollo Lake）
RAM:　6GB
ストレージ：　256GB SSD
ディスプレイ：　14.1インチ（1,920 x 1,080）
ネットワーク：　 802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0
カメラ：　インのみ0.3MP
入出力：　USB 3.0 × 2、miniHDMI、オーディオ、microSD
バッテリー：　10,000mAh、3-5時間
サイズ：　335 x 220 x 21 mm / 1.3 kg

公開されている製品画像及びサイズはEZBook 3と同じです。厳密には横幅が5 mm違いますけど、深センメーカーの場合、サイズ表記の5 mmなんてあってないようなものです（半分冗談ですが半分真面目です）。また、スペック表での違いは「非常に大きい」のですが、おそらく同一の筺体でも大丈夫だよね、という違いでもあります。EZBook 3ではCPUがCeleron N3350であるのに対し、この製品はN3450とワンランク上のもの、RAMは4GBから6GBに、ストレージが64GB eMMCから256GB SSDに変更されています。なお、ディスプレイについては変更ありません。

それ以外だと、USBポートがEZBook 3ではUSB3.0と2.0が1つずつなのに対し、この製品ではUSB3.0 × 2になっているという違いがあります。ただし、EZBook 3の時も当初はUSB 3.0 × 2という記載になっていましたから、あてにならないような気はします。

サイズ、重量については上に書いたとおり、ほぼEZBook 3と同じなので、同一筺体と考えていいと思います。つまり、この製品はEZBook 3の筺体などをそのままに、CPU、RAM、ストレージを強化したもの、と言えます。しかし、強化の仕方が結構すごいですね。

2.筺体

一応geekbuyingの製品ページにあった画像を掲載しますが、この製品の筺体について、現時点では説明が難しいです。EZBook 3については実機レビューもしており、またGearbestやgeekbuyingなど、中国の通販サイトに製品画像がありますが、EZBook 3 Sの製品画像はまだ少ない上、EZBook 3と全く同じにしか見えないんです。上の方に書いたとおり、この製品の筺体はEZBook 3と同一と考えており、読者のみなさんにはEZBook 3のレビューを見ていただければ雰囲気は伝わると思います。

3.価格など

Jumper EZBook 3Sは中国の通販サイト「geekbuying」でプレセール中で、プレセール終了は5月末の予定です。価格は326.99ドル（36,901円）です、プレセール中のため、実売期になるともう少し安くなるかもしれませんね。ちなみにEZBook 3のほうはgeekbuyingで199,99ドル（22,569円）になっていましたので、15,000円弱高い、ということになります。

この製品の実売期の価格については何とも言えませんが、CPUとRAM、ストレージの差額として15,000円というのはそれほど悪くはないような気がします。EZBook 3そのものは挙動も安定していましたし、使いやすい製品だと感じたので、その強化版であるこの製品についても期待していいと思います。

4.関連リンク

Jumper EZbook 3S：geekbuying