EPSON Endeavor SY01 - 話題のスティックPC、今度はエプソンからも出たよ!

公開日: : EPSON , ,

EPSON Endeavor SY01
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。活況を呈しているスティックPC分野で、今度はEPSONから新製品が発表されました。「Endeavor SY01」といいます。EPSONのPCブランド「Endeavor」の名を冠していて、れっきとしたPCとしての扱いですね。さっそくスペックから見ていきましょう。

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1.スペック

EPSON Endeavor SY01 スペック表

クリックで拡大します

補足します。SY01には「本体のみ」と「キーボードセットモデル」の2つのラインが存在します。キーボードはともかくとして、両モデルの本体スペックは同じものです。

CPUはAtom Z3735F、RAMは2GB、ストレージは32GBとなっており、これは先行機種とまったく同じです。この部分だけ見ると、スティックPC分野は完全なワンメイクレースである、と言えます。

EPSON Endeavor SY01 各部名称

入出力ポート類も先行機種と変わりません。参考までに、これまでに登場したスティックPCの差別化ポイントを挙げていきます。

FRONTIER Palm Stick PS01H: 大型ヒートシンク搭載。
ドスパラ Diginnos DG-STK1: 金属製筐体の採用による発熱対策。給電用でないmicroUSBあり
マウス m-Stick NH1: ストレージ32GBのほか、64GBが選択可能。サイズが最小最軽量。
マウス m-Stick PS01F: 冷却ファンを搭載し、発熱に考慮。
iiyama Picoretta: 大型ヒートシンク採用、発熱に考慮。
Intel Compute Stick: 冷却ファン搭載、発熱に考慮。複数の販売会社あり。

そして、Endeavor SY01の差別化ポイントは、「冷却ファン装備」です。後発のスティックPCは発熱対策に力を入れていますね。また、サイズを比較するとこんな感じ。

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EPSON Endeavor SY01: 102×38×14 mm,重量60g
FRONTIER Palm Stick PS01H: 104×37.6×14 mm,重量70g
Diginnos DG-STK1: 109×37.6×14 mm, 重量55g
マウス m-Stick NH1: 100×38×9.8 mm, 重さ44g
マウス m-Stick PS01F: 124×37.6×14 mm, 重さ61g
iiyama Picoretta: 125×38×14 mm, 重さ70g
Intel Compute Stick: 103×37×12 mm, 重さ53g

うーん、多少ばらつきはありますけど、このレベルでの差ってほとんど気にならないというか、気づかないくらいのレベルですよね。

2.キーボード付きモデルあり

EPSON Endeavor SY01 キーボード

SY01にはキーボードがセットされたモデルがあります。付属するキーボードはBluetoothではなく、USBドングルを使う無線タイプです。以前も書いたことがありますが、スティックPCに限らず、Windows 8.1の初期セットアップにはBluetoothキーボードは使えず、USBキーボードでなくてはなりません。なので、SY01に付属するキーボードなら、初期セットアップが可能です。

キーボードについての詳細説明はありませんが、タッチパッド付きなので携帯には便利そうです。しかし、上の画像にあるようにこのキーボード、横幅が367mmとなっていて、これは普通の10インチタブレットよりも10センチくらい大きいということに注意が必要かな、と。

3.価格など

EPSON Endeavor Sy01 サイズ感
SY01は5月下旬から受注開始となっており、現時点で予約したり購入することはできません。価格は本体のみが税抜き18,000円、税込みだと19,440円となっていて、キーボードセットモデルは税抜きで21,500円、税込みだと23,220円です。キーボード代が3,780円、ということになりますね。

スティックPCについては価格差、性能差が非常に小さいですし、サイズの制約があるため筐体デザインについても決め手になるほどのインパクトはないように思われます。なので、購入を検討する人は「好きなメーカー」で選ぶ、というのが一番すっきりするんじゃないでしょうか?そういう意味では伝統メーカーであるEPSONの参入というのを歓迎する人も多いでしょうね。

4.関連リンク

スティック型PC『Endeavor SY01』が新登場~ディスプレイやTVのHDMI入力に接続すればWindows PCに~:EPSON プレスリリース
Endeavor SY01:エプソンダイレクトショップ

Comment

  1. 匿名 より:

    二番煎じじゃあかんってことなんでわからないかなあ

    • wintab より:

      そうっすね。なんか変化をつけて欲しい気もします。決め手がないので差別化も出来ない感じ。

  2. Onji より:

    EPSONのポイントが4000弱あって、メールで100台限定の値引きセールやってたので衝動買いしてしまいました。キーボードなしのを買いましたが税込みで16.8kぐらいです。
    ・・・もうパソコンの値段じゃねぇな(笑)

    物は27日着とのこと。遊ぶ暇がちとないのですが、7月になったらじっくり触ってみよう。
    Acer Switch10と合わせて、今後の仕事の展開に使えるかどうか評価してみます。

    • wintab より:

      Onjiさん、こんにちは、コメントありがとうございます。私はマウスコンピューターのスティックPCを試用させてもらった経験がありますが、自宅のリビングでテレビにつないでエンタメマシンとして使う分にはめちゃめちゃ楽しかった記憶があります。ビジネス利用の場合、どうしてもディスプレイとキーボードの手配というのが引っ掛かり、ウインタブの記事中ではうまい使い方を提案できませんでした。そのため、Onjiさんの評価はとても気になります。ぜひまたコメントをいただければ幸いです。

  3. Onji より:

    SY10届きました。
    wintabさんのいうように、ちょっと遊ぶには面白いPCだと思います。
    本業のソフトを動かす実験はまだできてませんが、ちょっとした実験をしました。
    手持ちのバッテリー(mobile powerstation:12000mAh・3.7V、5V/2A出力)で、ほぼ満充電の状態から動かしたところ、重めのブラウザゲームを動かしたまま放置して(ファンは回りっぱなし)3.5時間程度で落ちました。計算上は4時間ぐらいもつかな、というところなので、まぁこんなもんでしょう。
    モバイルプロジェクターと組み合わせれば、営業マンに持たせて無電源でちょっとしたプレゼンはできそうです・・・無理せずノートPCかタブレットでやれ、って?おっしゃるとーりですはぃ。

    • wintab より:

      Onjiさん、こんにちは、コメントありがとうございます。自宅大画面テレビ用エンタメマシンとしては文句ないですが、これをビジネスで使いこなしてこその「漢」ですね。あ、いや、いきなりの無茶ぶりすみません。でも価格が価格ですし、過度な期待をしなければ後悔しない、いい買い物なんしょうね。1万円で7インチタブレットが買えるようになりましたし、遊べる製品、それでいてちゃんとWindowsが動く製品が増えてうれしいです。私もスティックPCもしくは7インチタブレットが一台欲しいですが、MADOSMA買っちゃったしなあ…。それにタブレットばっかり何台も買うと家人の目が厳しいことになるしなあ。

      • Onji より:

        えーっと、無茶ぶりの件はも少し時間ください(^^; 昨日もあまり寝てないもんで。

        ビジネスマシンとしての使い方ですが、一つ考えられるのは、ヤマト運輸などの宅配業者の送り状作成パソコンです。いままで彼らはパソコン用にアプリケーションを開発してきましたが、もうこのスティックPC一本に置き換えてもいいかもしれない。もしPCの故障があったとしても、どうせデータはクラウドというか本社のサーバ内にあるわけだし、ローカルに保存するデータはアカウント情報だけですから、もしパソコンが故障したのなら、動作確認済みのスティックPCを送りつけてNGのパソコンは回収すればいいんです。
        「データはクラウドにありPC本体にはアカウントさえ記録すればいい」システムは、今後の主流になるでしょうし、それを見越してエプソンも参画してきたのかな、とも思えます。

        まぁ個人情報をクラウドにどこまで記憶させていいのか、というセキュリティの問題もあり、プレインストールされるセキュリティソフトの吟味も必要ですが、私もこのビジネスモデルを念頭にソフトを作る(改造する)ことになるでしょう。

        • Onji より:

          補足ですが、病院内の電子カルテシステムも今後はこの手のデバイスで片付くかもしれませんね。ただ、その場合、画像処理の問題(レントゲンとか胃カメラの画像の高速処理)があるので、今のスペックだとちょっと物足りないかも。

          インテルがAtomの処理能力をどこまであげてくるのか、見物ではあります。

          • wintab より:

            Onjiさん、こんにちは、コメントありがとうございます。ちょっと脱線しますが、今回、7インチタブレットについて読者の方のコメントを引用する形で記事を書いてみました。OnjiさんのスティックPCについてのコメントも近日中に私のほうでまとめて別記事にしてみたいと思います。スティックPCも注目度の高いジャンルなので、読者の方に有益なんじゃないか、と思いまして…。まずいようならお知らせいただけますと助かります。よろしくお願いいたします。

          • 匿名 より:

            OKです、どうぞどうぞ

          • wintab より:

            こんにちは、Onjiさんですね。少し遅れるかもしれませんが、スティックPCの記事を書くときに引用させていただきます。ありがとうございます。

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