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ドスパラ Diginnos Stick DG-STK1B - 税抜き12,800円に値下げ!

ドスパラ Diginnos Stick DG-STK1B
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。スティックPC分野でも復数の製品ライナップを持ち、快走しているドスパラですが、従来でも最安値になっているのに、さらなる値下げを敢行しています。
ドスパラ Diginnos Stick DG-STK1Bが12,800円に!
スティックPC ラインナップ:ドスパラ公式サイト
これですね、税抜き12,800円で送料500円。税込みに直すと送料込みでも税込み14,364円です。スティックPCの相場は2万円前後なので、相場の水準を大きく下回る最安値を更新したことになります。

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1.ドスパラのミニPCラインナップ

私はドスパラのミニPC(Atom機)は全て試用したことがあります。OS、CPU、RAM、ストレージの構成は全て同じで

OS: Windows 10
CPU: Intel Atom 3735F
RAM: 2GB
ストレージ: 32GB

となっており、他社で販売されているスティックPCもほぼこれと同じ構成です。「ほぼ」というのは、OSがWindows 8.1のままだったり、Windows 8.1 Proが選べるものもあることと、ストレージに64GBを選べるモデルがある、ということくらいです。また、スティックPCということに限定して書くと、「入出力ポートの数が少ない(事実上USBポートが1つだけ)」というのが泣き所なのですが、ドスパラの2機種はUSBポート1つとmicroUSBポート1つを備えており、拡張性が高い、という特徴があります。

Diginnos Stick DG-STK2F

ドスパラ Diginnos Stick DG-STK2F
ドスパラに2つあるスティックPCのうちのひとつがこの製品です。2つの製品の違いは「冷却ファンがついていることと、それにともなって筺体サイズが変わっていること」のみです。このDG-STK2Fは冷却ファンを備えており、その分筺体サイズが大きめになっています。スティックPCの搭載CPUはAtomなので、基本的にはファンレス運用が可能ですし、実際Windowsタブレットには冷却ファンは装備されていません。しかし、スティックPCの場合、極端に筺体サイズが小さいことから排熱性能に問題があるとされ、CPUの発熱により処理速度が低下すると言われています。こういう声に応えるべくドスパラがリリースしたのがDG-STK2Fです。

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どうしても熱による性能低下のリスクが気になる、という人は価格が税抜きで2,000円高くなるだけ(この製品は価格据置きで税抜き14,800円です)なので、こちらを選ぶという手もありますが、私はいくつかのスティックPCを試用した経験から、あまり冷却ファンの必要性は感じていません。

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Diginnos Stick DG-STK1

ドスパラ Diginnos Stick DG-STK1
こちらが今回12,800円に値下げされたほうのモデルです。値下げに伴い、型番に「B」が追加されましたが、スペックは全く変わりません。冷却ファンはついていませんが、筺体がアルミ製なので排熱性能は高いです。ただ、実機レビューのときに若干負荷の高い処理をしていて、筺体がかなり熱くなったことを覚えています。でも、熱による処理性能の低下は感じませんでした。よりコンパクトな筺体と、冷却ファンがないことにより「パーツの数が少ない」ため、その分故障のリスクが軽減される、ということに好感を持っています。

ウインタブ実機レビュー:ドスパラ Diginnos Stick DG-STK1 - 激戦スティックPCで最安値の実力(実機レビュー)

Diginnos DG-M01IW

Diginnos DG-M01W スタンドに立てる
この製品はスティックPCではありません。CPUにAtomを搭載し、RAMやストレージの容量はスティックPCと同じですが、バッテリーを内蔵しており、入出力ポート類も充実しています。スティックPCほどではないですが携帯性に優れている上、入出力系の機能がしっかりしているのでデスクトップPCとしても利用可能です。

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2.セーフティサービスをつけるとさらに5,000円オフ

ドスパラ独自の保守サービス「セーフティサービス」をつけると12,800円のスティックPCがさらに5,000円安くなって、なんと7,800円となります。しかも送料無料。ただし、セーフティサービスそのものが有料(税抜き680円/月)なので、購入価格は安くなりますが、実質的な支払額は増えます。そもそもセーフティサービスはパソコン保険の色彩が強いので、保険をつけておきたいという人はセーフティサービスをつけておくと安心でしょう。また、PC操作に慣れていない、という場合もセーフティサービスの中に「リモートサポート(ドスパラの人がPCを遠隔操作しながらサポートしてくれる)」が含まれているので安心できます。

3.関連リンク

スティックPC ラインナップ:ドスパラ公式サイト

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