記事にアフィリエイト広告を含みます

Microsoft Office 365 Soloを発売日に購入したよ!個人向け!

Office365 Solo
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。10月17日に販売が開始されたMicrosoft Office 365 Soloですが、さっそく購入しました。私はもともとOffice2013 Home&Businessの製品版(プリインストール版ではないという意味)を持っています。製品版はPC2台にインストールできるので、1つはノートPCに、もう1つはVivoTab Note 8にインストールしています。現時点で他にWindows PCやタブレットを持っていないので、Office365を購入する必要はないのですが、近日中に2 in 1を購入するつもりなのと、本来「オマケ」のはずの特典に惹かれてしまったのです。

スポンサーリンク

1.Office365 Soloの概要

Office365購入画面
Office365は「期間を定めてOfficeを使用する契約」です。契約期間は1カ月と1年の2種類あり、1カ月契約は1,274円(税込)、1年契約は12,744円(税込)となります。契約期間中は2台のPCでOfficeの全てのソフトウェアを使うことができます。製品版でいえばOffice Professionalと同じものになりますが、Office Professionalの製品版の価格は40,000円程度なので、Office365を3年契約すると製品版の価格とほぼ同一になってしまいます。

製品版の場合、バージョンアップなどを無視すれば永久に使うことができますが、Office365は毎年課金が発生します。そこだけみれば製品版のほうが圧倒的にトク、ということになりますが、Office365はOffice製品に新バージョンがでても無料でバージョンアップできます。常に最新のOfficeが使える、ということです。

Office365 Soloの概要
Office365のパッケージは単にOfficeが使えるだけではありません。かなり豪華なオマケがつきます。

OneDrive 1TB
私がどうしても欲しかったのがこれ、OneDrive1TBです。上の画像はOffice365 Soloの購入手続きを完了してすぐ(1分後くらい)にOneDriveの容量をチェックしたものです。ほぼリアルタイムでOneDriveが1TBに増量されました。余談ですけど、1TB=1,000GBだと思っていたら、1,024GBの増量でしたw

スポンサーリンク

以前の記事でも書いたのですが、クラウド・ストレージ1TBの料金相場はGoogleDriveで9.99ドル(約1,060円)/月、Dropboxが1,200円/月なので、OneDrive1TBを使えるということは、それだけで1,000円分くらいの価値があると言っていいでしょう。Officeという視点で見るとOneDrive1TBはオマケですが、OneDrive1TBから見るとOffice(しかも2PC分)がオマケということになります。

私は膨大な家族写真をクラウドに保存するため、とにかく格安で安心できるクラウド・ストレージを契約したかった、というニーズがありました。このニーズを重視すればOfficeはタダ、という認識なんです。なので、私と同じように、大きなクラウド・ストレージがほしいと思っている人は、Officeに差し迫った必要性がなくとも、Office 365 Soloはオススメです。

そして次のオマケです。iPhone、AndroidのOffice(Office Mobile)の商用利用権が無料になるということと、iPad版Office(国内未リリース、今年中にリリース予定)2台分がついてきます。もともとiPhoneのOfficeは個人利用の場合無料ですし、私はiPadを持っていないので、個人的には感動はないのですが、iPadを持っている人には朗報だと思います。iPad用のOfficeはかなり使い勝手がいいみたいですし、これもまた、人によりますが、Office 365 Soloの購入について背中を押してくれるオマケだと言えます。

最後のオマケはSkype世界通話が毎月60分無料になるというものです。日本国内では固定電話のみ60分無料です。私がそうなのですが、固定電話だけとはいえ、田舎のおばあちゃんに電話するときなんかは非常に重宝します。国内の固定電話60分の料金は通常だと89セント(約95円)/月ですが、これに海外通話も対象に加えられているので実際にはもうちょっと価値があると言えます。私は一切海外通話をしないので意味がないですが、海外通話をする可能性のある人には魅力的なオマケです。

あと、これはオマケというべきかわかりませんが、Microsoftのテクニカルサポートがついてきます。もちろんフリーダイヤルで契約期間中ずっと使えます。私はインストール早々つまらない質問を思いついたので、明日にでも電話してみようかなと思っています。

ここまでずっと「オマケ、オマケ」と連呼してきましたが、実際のところこれらの付帯サービスを含んでOffice 365 Soloというサービスが成立しているのだ、という理解が妥当でしょうね。なので、ひょっとしたらサービス名で「Office」というのを強調しないほうがよかったかもしれません。Office 365 Soloを検討するときは、付帯サービスが自分にとって必要か、価値があるか、ということをあわせて検討すべきですね。

2.肝心のOfficeは…

これね、全然Office2013と変わりません。というかOffice2013そのものです。見た目も機能も全く一緒です。クラウド、クラウドといいながら、ソフトウェアは普通にPCやタブレットにインストールする必要がありますし、デスクトップのショートカットとか、モダンUIのタイルとかも全く同じ。個人的には、ちょっとだけでもいいからデザインを変えて欲しかったんですけどね。

それと、Office 365になって、AccessとPublisherが使えるようになりました(もともとHome&Businessだったので)。でも、個人使用なのでAccessってまず使いません。というか使えません。簡単なデータベース管理ならExcelでもできるし、個人レベルならExcelのデータベース管理機能で十分というかむしろ使いやすいです。仕事でAccessを使う可能性がある人は、操作方法を勉強したりといった使い道もあるかもしれませんね。Publisherもねえ、DTPとかやらないしなあ…。

最低でも1年間は使いますんで、AccessもPublisherもヒマをみて勉強してみようかな、とは思っていますw

3.関連リンク

Office 365 Solo:Microsoft公式ストア

スポンサーリンク