CLaunch ― これがないWindowsライフは考えられない!ってくらい最強のランチャー(natsuki)

CLaunch
こんにちは、natsukiです。知っている人には今さらの、知らない人は今すぐ使い始めるべき、もはやWindowsを使用するにあたって、なくてはならないと自信を持って断言できるランチャー、「CLaunch」を紹介いたします。ともかく、何を差し置いても真っ先にインストールすべきソフトです。

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ランチャーとは、ソフトやフォルダを登録しておいて、すぐに使えるようにする、いわばショートカット集ですね。Windows10のスタート画面はランチャーの一種と言えますし、デスクトップも広義のランチャーに入るかも知れません。ともかく、PCを使い込めば込むほど使うフォルダもソフトも多くなるので、この種の仕組みを使いこなすのはPCそのものの使い勝手を根本的に左右します。

そして、この「CLaunch」は、マウス操作はもちろんタブレット操作にも最適なインターフェースで、それでいて大量のアイテムを簡単に管理できます。そんなん、ランチャーなんだから当たり前といえばそうですが、その快適性がハンパではない! これさえ入れておけば、Windows10のスタート画面とか、タブレットモードすら必要無いといっても過言ではありません。

1.導入方法

CLaunch ぴょんきちのページ
ダウンロードは、作者であるぴょんきち氏のホームページから行います。左側のメニューから「CLaunch」を選んでください。32bit版と64bit版の他、なんと、Windows 98/Me/2000で使えるバージョンもいまだに開発してくれています。

あとは、ダウンロードしたファイルを実行すればインストールは完了です。

2.基本的な使用方法

呼び出し

CLaunch 呼び出し
デフォルトでは、デスクトップをダブルクリックすれば呼び出されます。もちろん、後述のように呼び出し方はオプションでいくらでもカスタマイズが可能です。通常は役目を終えると自動で消えますが、左上の「□」をクリックすると表示されたままになります。

ソフトやフォルダの登録

CLaunch ソフト登録
ソフトやフォルダを登録するときは、左上のボタンを押して表示状態にしておきます。あとは、ショートカットでもソフト本体のファイルでもフォルダでも、ドラッグ&ドロップで放り込むだけで登録されます。登録した後は、右クリック>プロパティ で表示する名称などを変更できます。また、すでに登録したアイテムも、ドラッグ&ドロップで移動することが可能です。

タブ

CLaunch タブで管理
アイテムをタブで管理できるのがこのソフトの特徴。タブの上で右クリック>ページの追加 で、いくらでも追加できます。この機能のおかげで、タッチ操作でも快適なボタンサイズを維持しながら、大量のアイテムを管理することができるわけです。

2つの表示モード

CLaunch 表示モード
上のタイトルバーを右クリックして「表示モード」を選ぶことで、四角ボタンの「表示モード1」と横長ボタンの「表示モード2」の2つの表示モードを選べます。なお、「表示モード2」のボタンはデフォルトではもっと細いのですが、画像ではタッチ操作しやすいようにカスタマイズして太くしています。このボタンサイズを、好きなように調整できることが、あらゆる状況で最適な使い心地を実現します。

3.お勧めカスタマイズ

CLaunchは非常に細かいところまでカスタマイズが可能です。「ここがもうちょっとこうだっら……」と思う部分は、たいてい調整可能です。そのすべてを紹介することはとてもできませんが、とりあえず特にお勧めの設定を紹介いたします。これらを見ただけでも、このランチャーの使いやすさの一端は伝わるかと思います。なお、以下の設定はいずれもタイトルバーを右クリック>オプション から起動する設定画面で行います。

クリックによる呼び出し

CLaunchの呼び出し方法は非常に多彩です。もっとも一般的な、クリックによる呼び出しを設定するには、「クリック」タブで設定します。
CLaunch クリックによる呼び出し
どこをクリックするか、シングルかダブルかトリプルか、表示したときのタブは何か、などを設定できます。私がずっと使っている設定は、エッジ(画面の端)でのダブルクリックですね。ところが、タブレットだと回転のせいかエッジの検出がいまいちなので、最近は下記のホットキーも併用しています。

ホットキーによる呼び出し

画面いっぱいにソフトを起動しているときなど、ランチャーをキーボードで呼び出せると便利です。CLaunchにも、もちろんキーボードで呼び出す機能(ホットキー)が付いています。ただ、適当なホットキーを登録して、忘れてしまったり、別のソフトのショートカット機能とかぶったりというのはイヤですよね。そこで役立つのが、この設定。

CLaunch ホットキーによる呼び出し
ホットキーとして、例えば「Ctrl」を選び(項目にカーソルを持っていって、登録するキーをタイプ)、そして、右の矢印をクリックすると、同じキーを複数回タイプして呼び出すということが可能です。お勧めは「Shift」や「Alt」キーの2度押し。これらのキーなら忘れにくいし、ダブルにしておけば、他のショートカットとかぶることもまずありません。……え? 「Ctrl」キーの2度押し? ……それはATOKの機能とかぶるんですよ。ATOKユーザー以外ならどうぞ。

なお、この他にも、「エッジ」タブで、画面端にカーソルを持っていくだけで呼び出したり、「サークル」タブで、マウスポインタを回転させることによって呼び出すといった設定も可能です。

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タブ・ボタンのサイズとレイアウト

CLaunch デザイン
「デザイン1」タブで、タイトルバー、タブ、ボタンのサイズを詳細に設定できます。それはもう、自由自在に。ここでタブやボタンのサイズを大きくしておけば、タブレットでの操作も快適です。実際、ここまでの紹介画像のほとんどは、横長ボタンの「表示モード2」ですが、「表示モード2」のデフォルトでのボタンの高さは、ほぼ文字の高さくらいのかなり細いものです。マウス操作のみしかしない場合は、その方が省スペースで操作しやすいでしょう。紹介画像の場合では、それをここでカスタマイズすることによって、タッチ操作にも十分堪えうるくらい太くしているというわけです。

CLaunch タブデザイン
なお、「タブ」項目の「タブを複数行で表示」にチェックを入れると、こんな風に多段タブにもできちゃいます。ちなみに、この画像のボタンサイズが本来の「表示モード2」ですね。

タブをマウスオーバーで移動

CLaunch マウスオーバー
タブによる管理こそ、このランチャーのキモなのですが、使い慣れてくると、タブをクリックするのも面倒になってきます。そこで、「その他」タブの「タブのマウスオーバーでページを切り替える」にチェックを入れておくことをお勧めします。うーん、マウスでタブをなぞるだけでスピーディーに切り替わるこの快感。

スキンで痛ランチャー化(笑)

ただ便利だというだけでなく、デザイン性も高いのがこのランチャーの特徴です。デフォルトのままでも十分スタイリッシュですが、スキンを導入することで、外観すら自由にカスタマイズできます。

CLaunch スキン
試しに、「CLaunch スキン」でGoogle画像検索をかけると、ご覧のとおり。有志の方が作っている大量のCLaunch用スキンがヒットします。作成方法も作者のHPにありますので、オリジナルのスキンを作成してみては? 他の人が作ったものをアレンジして、画像だけ差し替えるなどすれば、比較的簡単に作れますよ。

4.登録しにくいアイテムの登録

さて、いくつかのソフトは単純なドラッグ&ドロップでは登録できません。これらのソフトは、CLaunch以外のランチャーソフトでもそのままは登録できないことが多いものです。それらの登録には一工夫が必要になります。

特殊な機能・フォルダ

CLaunch 特殊アイテム
まず、CLaunchの機能で、Windowsシステムに関する様々なフォルダや機能の登録が可能です。空白のボタンを右クリック>アイテム登録 を選択し、「特殊フォルダ」「特殊アイテム」のプルダウンから選択すればOKです。タスクマネージャやコントロールパネルはここから登録しましょう。

特殊アイテムにないWindowsシステム機能やアクセサリ

CLaunch System32フォルダ
特殊アイテムからは登録できないWindowsのアクセサリは、たいていは、メインドライブの>Windows>System32 フォルダに入っています。例えば、計算機なら「calc.exe」、ディスククリーンアップなら「cleanmgr.exe」、旧ペイントなら「mspaint.exe」、タスクマネージャーなら「Taskmgr.exe」、といった具合です。ファイルの「種類」でソートをかけて探すとよいでしょう。あとは、これらプログラムの本体をCLaunchにドラッグ&ドロップして登録し、右クリック>プロパティ で名称を変更するだけです。

ストアアプリ

ストアアプリの登録はちょっと一手間必要です。アプリ本体は、メインドライブの>Program Files>WindowsApps(隠しフォルダ) にあるらしいのですが、まず、このフォルダにアクセスする権限を取得するのが面倒な上、開いてみると分かりますが、内部は謎の文字列の山で、いったいどのフォルダがどのアプリに対応しているのか、皆目見当も付きません。

ではどうするかというと、まず、Windowのスタート画面のアプリアイコンを適当な場所にドラッグ&ドロップしてリンクを作ります。今回は、Edgeを例にします。とりあえず、Edgeのリンクをデスクトップに作ったところから話を進めます。

CLaunch ストアアプリの登録
それから、CLaunchの空白のボタンを右クリック>アイテム登録 を選択し、「ファイル/URL(F)」を選択、そして、デフォルトでチェックされている「ショートカットをリンク先に変更」のチェックを外します。それから、「ファイル参照」をクリック。あとは、先ほど作ったリンク(この場合はデスクトップに作ったEdgeのリンク)を選択すればOKです。

MS Office

MS OfficeのWordやExcelなども、どういうわけかショートカットをドラッグ&ドロップしただけでは登録できません。

これらを登録する方法は2通りあります。1つは、メインドライブ>Program Files>Microsoft Office にあるプログラムのファイルをドラッグ&ドロップして登録する方法。もうひとつは、上記のストアアプリの要領で、ショートカットから登録する方法です。どちらか、やりやすい方法でどうぞ。

5.まとめ

ランチャーソフトは山のようにありますが、軽快さ、利便性、カスタマイズ性、タッチ・マウス両方の操作への親和性、デザイン性、普通はどこかをとればどこかが欠けるものを、ここまであらゆる面で成立させているものは他に見当たりません。Windows 98/Me/2000用があることから分かるように、このソフト自体は非常に古くからあるもので、私もXP時代から愛用しているのですが、Windows10やタブレットPCでもまったく変わらず優れた操作性を発揮し続けてくれています。今なお、メンテナンスやアップデートを続けてくださっている、制作者のぴょんきち氏には本当に頭が下がります。

以上、こまごまと説明してきましたが、まあ、ともかく使ってみてください。PCの使用感が劇的に変わります。私の場合、もはや、このソフトがPCのあらゆる操作の起点になっています。唯一にして最大の難点は、他人のPCを操作する場合もついついCLaunchを呼び出そうとしてしまうことですね(笑)

6.関連リンク

ぴょんきちのページ:制作者のホームページ

Comment

  1. あるえふ より:

    Windows 95 ,98 あたりまではランチャーソフト使ってましたが、それ以降は使わずに特に Windows Vista 以降の検索、 Windows 7 以降 のタスクバーへのピン留め、Windows 8 以降のスタート画面が出来てからはそちらでもう充分使えるという感じで・・・。

    ランチャーを無駄だとは思っていないのですが、ただ上記で使っていたランチャーソフトが Windows 2000 までで開発辞めたとかもあったために「使い勝手上がると共に無くなるとかなり困る諸刃の剣」なのも実感してることもありで。
    ここで上がってるスキンとか見るとついついまた入れたい欲求はつつかれるのですが・・・(大汗)

    それと、仕事や個人的に頼られる点で「標準の状態」に近い状況の方が汎用性が高く自分の個人機体以外を使う時にも都合が良いので。

    ただ、バージョンごとの慣れがあるためにメンテナンス頼まれたときに Windows 7 以降で「クラシック画面」を選択したりそっち寄りに設定するアプリが入ってたりすると逆に混乱するという状況が・・・(汗)

    • wintab より:

      あるえふさん、こんにちは、コメントありがとうございます。ちなみに私はランチャー入れたことないです(ある意味文明化されてない)。でも、スキンに萌えたいなら入れたほうがいいかもですw

  2. 匿名 より:

    UIがダサすぎる…

  3. shukaku より:

    Windows 10に移行してからは標準の「Win+S」で検索して起動しています。キーボード派の私には思いの外、使いやすくて重宝しています。

    • wintab より:

      shukakuさん、こんにちは、コメントありがとうございます。ちなみに私は律儀にスタート画面にタイルを配置して「どれが使いやすいかなあ」とレイアウトしているレベルなので、このソフトは使ってみたいと思います。

  4. 匿名 より:

    Windows8からはスタート画面/スタートメニューが快適だからランチャーは別途入れなくなったなぁ。

    • wintab より:

      こんにちは、コメントありがとうございます。私もスタート画面を使いますが、ランチャーをしっかり使ったことがないので、どっちがいい、みたいな意見がありません。なので、自分でも試してみたいです。

  5. natsuki より:

    コメントありがとうございます。

    >あるえふさん
    自分専用に使い勝手をカスタマイズしすぎると、他人のPC触るときに不便ってのは分かります。まあ、所詮は他人のPCと割り切って……
    複数のPCでがっつり作業する機会が多いと確かにやりにくいかも知れませんが。

    >2.さん、2.-1.さん
    デフォルトのデザインはXP時代から基本的に変わってませんからね。が、そこはちゃんと、オプション>スキンにはじめから何種類かのスキンが登録されているので、新規に登録していなくても、もっとモダン(?)なデザインが選べますよ。

    新しいスキンをツッコむ手間を惜しまなければ、とりあえず、公式ホームページにも使いやすいスキン集へのリンクがありますし、また、息の長いソフトなので、「CLaunch Wiki」(https://www22.atwiki.jp/claunch/)には、有志の手によってかなりの数のスキンが集約されています。

    >3.さん
    おお、コマンドランチャー派とは! 私も昔、bluewindとかを使ってみたことはあったんですが、ついにコマンドランチャーにはなじめませんでした。ただ、そのスピード感は知っていますので、どっちがよいかは好みですね。

    >4.さん
    スタート画面の優位点は、特にタブレットの場合、物理的なボタンで呼び出しができるところですよね。あとは、登録するソフトの数の問題かと。スタート画面のスクロールよりは、確実にCLaunchのタブ移動の方が速いです。って、私が多様なソフトを使いすぎてるだけかも知れませんが。紹介画面のタブは全部ぎっしり詰まってるな感じですから。

  6. タケル より:

    UIの印象からかWindows3.1や95を使っていた頃を思い出しましたw なんとなくVisualBASIC臭の強いUIですよね。

    私自身はファイラーに付属したランチャーを使ってはいるのですが、仕事柄ソフトを立ち上げるよりもファイルをポンポンやってソフトが開くって流れが圧倒的なのであまりランチャーを使う頻度としては高くありません。

    でも小さいタブレットで歩きながら操作をする頻度が高い人にはランチャーって良いかも知れないですねぇ。

    • natsuki より:

      コメントありがとうございます。歩きながらはさておくとしても、デスクトップ画面のどこからでもダブルタップではじめられるというのは、やはりスタート画面より使いやすいです。この辺は、物理スタートボタンとどっちがいいかというのは好みなんでしょうが、私は保守的なのか、どうも画面外にあるボタンで操作するというのは違和感があって、物理スタートボタンは使っていないもので。

      あと、ソフトの起動もさることながら、フォルダへのアクセスの速さも手放せない理由の1つです。フォルダ構造はファイルが迷子にならないようにきちんとカテゴライズ&階層化して整理して、でもそれだとフォルダ構造が深くなるので、よく使うフォルダはランチャーに登録、といった使い方をしています。

  7. 匿名 より:

    結構有名どころのソフトなんだけど知らない人が多くてびっくりした
    UIはSkinで変えられるよ 自作も出来るし

  8. なまらバジーナ より:

    ベータ版のまま開発終了したMagic Formationを未だに使ってます。
    10でも動くので・・・

    • wintab より:

      なまらバジーナさん、こんにちは、お久しぶりですね!私ランチャーは昔からほとんど使ったことがないのですが、いろいろあるんですね。また、皆さんそれぞれこだわりを持ってお使いのご様子…。

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