Mirrors of Albion － Microsoftストアお得意の「捜し物ゲーム」、どのOSでも遊べる

こんにちは、ウインタブ（@WTab8）です。最近よく記事にしているゲームアプリの紹介です。Microsoftストアによく見られるジャンルのゲームとして「捜し物ゲーム」がありますが、今回紹介する「Mirrors of Albion」はまさにその典型といっていいものです。Windows 10、Windows 10 モバイル（スマホ）、Android、iOSに対応していて、パソコンでもタブレットでもスマホでも遊ぶことができます。無料アプリ（アイテム課金あり）ですがアプリサイズが210.24 MB ～ 754.92 MBという公称値、私がインストールしてみたらPCで926MB、Windowsスマホで600MBもありましたので、タブレットやスマホにインストールする場合はSDカード（microSDカード）に入れるようにしたほうがよさそうです。

このアプリは日本語対応していません。このことはよくもあり、悪くもあります。ともあれ、ゲームを開始するとチュートリアルをしばらくやることになりますが、矢印などが画面に表示され、英語がわからなくとも先に進むことはできます。しかし、このゲームの世界観などをしっかり把握したい場合は、英語がぜんぜんわからないと困るかもしれません。随時調べながら進みましょう。

また、PCやタブレットの場合はともかく、スマホで遊ぶ場合はゲームのロード時間がやや長めです。私はWindowsスマホ「MADOSMA（Snapdragon 410、RAM1GBでmicroSDにインストール）」で試してみましたが、多少の待ち時間が発生しました。低スペックなスマホの場合はうまく遊べない可能性があるかも。

マップです。それぞれの建物が「ステージ」になっています。最初のうちは限られた建物にしか入れません。レベルが上っていくごとに入れる建物が増えていきます。こうしてみるとかなりの数のステージが存在するので、ハマってしまうと相当長期間遊ぶことができそうです。

このアプリが重い（アプリサイズが大きい）のはグラフィックに凝っているせいですね。捜し物ゲームの場合、ある程度はグラフィックに凝らないとすぐに見つけられますもんね。

上の画像の下側に英単語が並んでいますが、これが捜し物です。また、画像に私が赤枠をつけたものが目的物となります。最初のうちは簡単に捜し物を見つけることができますが、ここで難敵なのは「英単語がわからない」ものがあるということです。「Cricket Mallet（クリケットのマレット=バットみたいなの）」なんて最初は調べないとわかりませんよね。

そのため、随時ググれるようにしておいたほうがいいです。ただし、捜し物はある程度パターンが決まっているので、慣れてくるとググる機会は減ると思います。まあ、英語の勉強だと思うことにしましょう。

もう一つのパターンは英単語ではなく、「シルエット」で捜すものです。こちらのほうが簡単に思えるでしょ？でもかなりわかりにくいものもあって、意外に難しいです。シルエットの場合もある程度パターンが決まっているので、慣れればわかりやすくなってきます。

お助けアイテムもあります。チュートリアルでも紹介されているのですが、画面のやや右側にあるアイコンがそれです。私がわかっているのは右下の4つのアイコンの一番左の青い人魂みたいなのが「捜し物を一つハイライトしてくれる」もの、その右が画像の通り「虫メガネでなぞると捜し物をハイライトしてくれる」ものです。これらはステージクリアのご褒美として、また課金アイテムにもなっています。

また、合間にミニゲームなどもできます。上の画像はお助けアイテムを獲得できるミニゲームで、チェス盤の中に隠れているアイテムを捜す、というものです。

ゲームには「スタミナ」と「ゲーム内通貨」の概念があり、スタミナは他のゲームと同様に時間が経てば回復します。これらは課金アイテムにもなっていて、ゲームをどんどん進めていくと課金したくなるかもしれません。

このゲームはアプリサイズがかなり大きいことと、日本語対応していないこと、挙動がやや重いため低スペックなスマホだとやや厳しそうなことがネックですが、基本無料で遊べますし、グラフィックもきれいなので、興味のある人は試してみてください。

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