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Cube iPlay - ブックリーダーとして活用!研究はかどりますよ!(読者レビュー:どなどなさん)

Cube iPlay 読者レビュー
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。今回は中華Androidタブレット「Cube iPlay」の読者レビューです。レビュアーは「どなどな」さんで、大学院生とのこと。とにかくたくさんの文献を読んでおられるということで、ブックリーダーとしての活用を軸にわかりやすくレビューしていただいています。私は全然本を読まないので、どなどなさんを見習って、少しタブレットで読書してみたいと思いましたw では、どなどなさんのレビューをどうぞ!

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1.はじめに

今回レビュアーに当選しましたどなどなです。こうしたレビューを書くのは初めてですが、皆さんにこのCube iPlayの使用感をお伝えできたらと思っております。

さて、そもそもなぜこのレビューに申込んだのかから。筆者は現在文系の大学院生で、毎週相当量の本や論文に触れています。扱っているテーマの関係や指導教授の方針などもあり、主にはPDF化されたものが多いのですが、毎回紙に印刷していると、カバンが大変に重くなってしまうし、かと言って手元には貰いもののKindle Paper whiteしかなく読みにくい、ということで、何かいいものは無いかと探していたことがきっかけでした。

そうした背景から、今回のレビューは、主に電子リーダーとしての10インチタブレットに焦点を当てたいと思います。

当選のお知らせを頂いたときに、10インチタブレットを使う上で心配なことを幾つか書き出してみました。

・持ち運ぶ気になる重さか
・机の上で邪魔にならないサイズか
・(海外製ということもあり)PDFの読み込み・ページ送りに引っかかりはないか

自分の想定する使用用途は通学中の電車・並びに研究室や教室の机上での資料参照ということで、とにかく持って歩けてなんぼだと考えていました。しかし、結論を言ってしまえば、これらは全くの杞憂に過ぎませんでした。

2.開けてみた

Cube iPlay 読者レビュー 梱包状況
こちらが到着時の様子。厳重に梱包していただきありがとうございます。更にうれしいことに保護フィルムの予備まで。今回はたくさんの候補の中から、アンチグレアフィルムを選択させていただきました。反射が少ないという特性もあり、非常に快適に使うことができています。表面の劣化などもレビュー執筆段階では全く見当たりません。

開封翌日から実践投入ということで、最低限必要なアプリをインストールし、初日は終了です。

3.使ってみた

Cube iPlay 読者レビュー
翌日。この日はゼミで輪読用の文献を表示しながら、メモをノートパソコンでとってみることに(写真奥はMacbook Air 13インチ)。机の上では、大きさは気にならず、むしろA4の紙より小さいぐらいです。また、紙と違って散逸しないお陰で、机が広く使えました(写真は授業後に再現)。Kindleでは切り替えに時間がかかっていたページ送りや、ページとページを行き来も、この端末では引っかかりを感じることはなく、ストレスフリーに作業をすすめることができました。

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Cube iPlay 読者レビュー
次に行き帰りの電車で使ってみました。朝ラッシュ時間帯は流石に周りの迷惑になってしまうため取り出せませんでしたが、帰りの車内では十分に使えるサイズだと言うのが筆者の感想です。確かに片手で持つ分には重たいですが、タブレットの一辺を体に押し当てて支えることで、十分に読書が可能でした。また最新のタブレットに比べ若干ベゼルが広く設計されていることで、手のひらの不用意なタッチが無いことも、意外なメリットでした。

そして自炊にも初挑戦してみました。研究で使うソフトの解説本が複数冊あり、同時に持ち歩くのはなかなか大変でした。それらよりもCube iPlay一台のほうが軽く、持ち歩きが楽になったことは云うまでもありません。実際に本とタブレットを重ねてみると、A5サイズの本なら85%ぐらいの倍率で表示されていて特段読みにくさは感じず、学術書や教科書を読むなら、10インチクラスが最適解だと感じました。

約2週間毎日持ち歩いて気になったこと、また普段の中での使い方の変化を述べたいと思います。

まず、気になった点として、バッテリーの消費が少しばかり早いかな?という点です。画面が大きいことも有り、ディスプレイ点灯時は注意が必要かもしれません。とは言え、自分の場合は電源もしくはパソコンが近くにあるのでそこまでデメリットに感じるわけではなく、使い手の環境に依存する点だと思います。

2点目ですが、イヤホンでの音量が、最大音量でも若干小さいかなということです。スピーカーでの音量の小ささはかのあゆ様のレビューで指摘されていたことですが、イヤホンを経由した場合でも同じかなといったところです。一方でBluetoothイヤホンなど無線機器を介してしまえば気にならなかったことも合わせて記載しておきたいと思います。

Cube iPlay 読者レビュー スタイラス
次に大画面のメリットについてです。レビュー期間中に自分で硬筆のスタイラスを購入しメモ取りや論文のマーキングに使ってみました。画面が大きいことで、ハイライトや下線を引くといった作業がサクサク進むため、ますます紙離れが進みそうです(なおPDFの編集はXodo Docs、手書きメモはEvernoteを使っています)。また扱っているPDF自体がファイルサイズの大きいもの(100MB近い)にもかかわらず手書きメモをつけても全く引っかからずに作業できることから、必要なスペックを十分に満たしていることを再認識しました。

使い方の変化としては、椅子に座っているときのスマホ利用率が下がったことが挙げられます。スマホとタブレットでアプリを分けることで、連絡ツールやSNSの類はスマホ、文章を読むなど集中して取り組むタスクはタブレットと、端末を使う段階から意識を切り替えられるようになったことは大きいと思います。少ない時間を効率良く使うための投資として、端末を多く持つという選択は「あり」だと感じました。

4.まとめ

パソコンもスマホもタブレットも…というと「何台端末持ち歩くの?」と友人からツッコミが入ってしまったのですが、タブレットが本や紙を次々に置き換えてくれることで結果的に荷物を減らせ、快適な学習環境を作れたことで、そんなツッコミは気にならなくなりました。また今後も端末を使うことができるということで、タブレットが得意としている使い方などを考えながら運用していけたらと思います(余談ではありますが、これを気にタブレットにハマってしまいそうと恐怖を感じています。笑 ネットでタブレットをレビューしている方々が次々に購入してしまう理由がわかった気がします)。

今回タブレットをご提供いただいたBanggood様、並びにレビューを企画していただいたウインタブ様、保護フィルムをご提供頂いたPDA工房様、本当に有難うございました。これからも一読者として、そして機会があれば今後もレビュアーとして、記事・企画を楽しみにしております。

本当にありがとうございました!

5.関連リンク

CUBE iPlay ー 今となっては希少となった10.6インチAndroidタブレット、キビキビ動くしディスプレイもキレイ!(実機レビュー:かのあゆ)
Cube iPlay:Banggood
レビュアーが使用している製品はBanggoodの提供品です

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